ゴッドサイダーのあらすじ/作品解説

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ゴッドサイダーのあらすじ・作品解説

ゴッドサイダーは、巻来功士の原作した漫画作品である。1987年から週刊少年ジャンプにて連載開始、1988年に終了、単行本としては全6巻が刊行されている。関連作品としては2004年から2008年にかけてコミックバンチで連載された「セカンド」、2010年から2013年に連載された「サーガ」、2014年の描きおろしプロジェクトによる「外伝」がある。運命の子・鬼哭霊気を中心としたゴッドサイダー（神の側にたつ人間）と、デビルサイダー（悪魔の側に立つ人間）の戦いを描いている。 1億年前のこと、神々との戦い（黙示録戦争）で敗北した魔王サタンは地中深く封じられた。そして現代、封じられたはずのサタンは徐々に力を回復し、デビルサイダーを使って復活を遂げようとしていた。アメリカのメイン州の田舎町。アメリカ軍がある教会を包囲する中、逆十字のネックレスをかける神父は突如、異形の正体を現し部隊を殲滅した。そして日本においてもある自衛隊員が「きつねつき」と呼ばれる症状で防衛庁に運ばれ、人からゴリラ、そして魚へと異形の姿に変わるのだった。