この世界の片隅にのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

この世界の片隅に

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この世界の片隅にの評価

総合評価
5.005.00
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画力
5.005.00
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
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演出
5.005.00

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この世界の片隅にの感想

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後世に残したい良い漫画

この漫画を読んだきっかけ私の母は広島出身です。太平洋戦争の時は広島にいなかったので被爆はしていないのですが、私が小さい時から祖母の家に遊びに行くたびに原爆資料館や原爆ドームによく行っていました。この漫画のアニメ映画が公開されていることや私の大好きなのんちゃんが声優に初挑戦したことは知っていてアニメオタクの人から良い映画だから絶対に観た方が良いと聞いて観に行こうと思っていました。そんな時に新聞の本の宣伝欄にこの漫画が載っていました。映画のポスターの絵でしたがすずさんがタンポポを持って微笑んでいる絵が何とも可愛くて魅力的だったのですぐに注文をして取り寄せました。読みやすい戦争、原爆、と聞くと生々しく読むのがつらいという印象がありますが、この漫画は全然違います。すずさんが小さい時から物語は始まり、江波に嫁に行って、嫁に行った先での喜び悲しみを淡々と描いています。主婦としての日常がベースにある...この感想を読む

5.05.0
  • himeaihimeai
  • 191view
  • 1095文字
PICKUP

この世界の片隅にの登場キャラクター

北條すず

よみがな:ほうじょうすず ニックネーム:すずちゃん、すず 生年月日:1925年(大正14年)生まれ 性別:女 国籍:日本 住まい:広島県広島市江波から呉市に嫁ぐ 性格:おっとり 趣味:絵を描くこと 癖:困ったことがあると「弱ったねぇ」と言う 物語上での目的:戦時下でも、その時々の生活を明るく乗り切ろうと頑張る。と

白木リン

水原哲

キャラをもっと見る(5件)

この世界の片隅にの名言

誰でも何かが足らんぐらいでこの世界に居場所はそうそう無うなりゃせんよ すずさん

白木リン

嫁としての責務に悩まされるすずに対し、楽観的なリンが相談にのった際の一言

人が死んだら記憶も消えて無うなる 秘密は無かったことになる

白木リン

花見に出て、久しぶりにリンと会うすず。テルが死んだ話をしながら、リンとすずの主人との過去の恋も自分が死ねば無かったことになるという含みを持たせてのリンの台詞。

過ぎた事 選ばんかった道 みな 覚めた夢と変わりやせんな

北條周作

妻のすずが今の幸せな現状をまるで夢のようだと言い覚めて欲しくないと言った事に対し、すずとの結婚を選んだ事を最良の現実だとした上で、過去の恋愛を過ぎた夢だと例えた。

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