悪の法則の評価/評判

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悪の法則の評価

悪の法則についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。

総合評価
4.404.40
(3件)
映像
3.833.83
脚本
4.174.17
キャスト
4.404.40
音楽
4.004.00
演出
4.174.17

各項目の評価分布

総合評価

4.404.40
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.833.83
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.174.17
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.404.40
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.174.17
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

悪の法則の感想

世界の本質を描いた傑作サスペンス!

退屈に感じる前半部分にこそ注目一般的な評価の低い今作ですが、私は全力でこの映画を擁護させていただきます。この映画の感想として、「前半が退屈」「会話シーンがダラダラしすぎ」などの意見があると思いますが、前半部分の会話シーンにこそこの映画の重要なテーマが語られています。この映画のテーマは「全ては最初から警告されていた」ということです。この映画の原題は「The Counselor」。直訳すると弁護士で主人公のことを意味しているのですが、「counsel」で「忠告、助言する」という意味になります。つまりこの映画は、この世界を理解した気になっている「counselor(主人公)」に対して映画全体で「counsel(忠告する)」という映画なのです。2回以上鑑賞すれば、前半部分の会話シーンが全て後半の悲劇的な展開を警告していることがわかります。オープニングでの主人公と彼の恋人ローラとのベッドシーンの前から、バイクのモーター音で警告され...この感想を読む

5.05.0
  • 江戸くれいん江戸くれいん
  • 227view
  • 2070文字
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