謝罪の王様の評価
謝罪の王様についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
謝罪の王様の感想
謝罪の王様、究極の謝罪とは
『謝罪の王様』のテーマは謝罪と【?】阿部サダヲが好きなので、『謝罪の王様』を映画館で観た。『謝罪の王様』は2013年の日本のコメディ映画である。脚本は宮藤官九郎、主演の東京謝罪センターの「黒島所長」を阿部サダヲが演じている。彼は謝ることが仕事。弁護士に相談するまえに、東京謝罪センターへ、という触れ込みで最初の依頼人がやってくる。依頼人でもあり、のちに黒島の助手になる「倉持典子」を井上真央が演じている。映画は黒島と倉持典子を中心に、次々に依頼人が登場する形式で進んでいく。それぞれの依頼人の登場に応じて、Case1からCase7までに別れていて、他の場面と内容が少しずつ重なり合っていく。細かいところを見ていくとなかなか面白い重なり方をしている。コメディタッチの映画ではあるが、ほっこりする笑いも多く、さわやかな気持ちになる映画だった。どのCaseでも謝罪が描かれている。それぞれの謝罪は別のモノだが、根底には...この感想を読む