恐怖にもツボってあるんじゃない?
結論からいえば…なんか清水崇って有名な監督だけどみたことなかったし、すこぶる好きな満島ひかりもでてるし、まあみるかという軽いノリで「ラビット・ホラー」をみたわけだけれども、見終わった直後、あの有名な彫刻のように、僕は固まって考え込んでしまった。ロダン、考える人。そもそも、恐怖とはなんなのだろうか?うん、まさにこれぞ哲学。考える私。まあ、はっきりいってしまえば、ホラー映画なのに「ホラー」なんてタイトルがついてる時点でお笑い芸人なのに、「お笑い芸人」みたいな名前つけちゃう類のダサさが感じられて、その予感が的中して、まあつまり全体としては満足のいく恐怖を味わえなかったんだけれど、ある1つのシークエンスにはちょっと、良い感じな嫌な感じがあったわけで、てか、めっちゃ怖くて、それは、まさにキング・オブ・コメディなかんじだったわけです。意外な恐怖シーン恐怖シーンっていえば、鮮血が飛びちるゴア表現みたい...この感想を読む
3.53.5
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