神さま 私に子どもをありがとう。
サイバラかあさん
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「毎日かあさん」は西原理恵子(さいばらりえこ)による漫画作品。2002年より毎日新聞朝刊に週一回の連載が開始された。 作者・西原の家庭で実際にあったエピソードをもとにして、主婦の日常や育児が描かれている。登場する「かあさん」は西原自身、「とうさん」は夫の鴨志田穣がモデルになっている。夫のアルコール依存からの離別・そして和解といった「重い」テーマが、独特のデフォルメタッチで淡々と、ときにぶっちゃけたスタイルで描かれる。 2005年に手塚治虫文化賞(短編マンガ部門)、2011年には第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞といった賞をはじめ各賞を受賞。 新聞連載という形態を活かした関連作品に「ああ夫」「ああ娘」などがあり、読者からの苦労話投稿に西原がコメントを付けた形で新聞紙上に発表された作品群がある。 2011年には実写映画化され全国公開された(小林聖太郎監督)。TVアニメ版は2009年からテレビ東京系で放映された。
『いつか』という話が一番印象深いです。鴨ちゃんが、いつかカンボジア人の子供が欲しいと言っていて、西原さんが、いいよって言っていて、子供ってもっと簡単にもらっちゃってもいいという鴨ちゃんの言葉にも何だか納得してしまって、色々考えさせられます。おじいちゃんの思い出話に何だかほろりとして、娘が音痴だった話で笑って、息子のお腹に漫画書いたら保育園で流行ってかあさんが怒られて、どたばたどたばた楽しそうで良いです。カニは内緒で食べる物っていうスタンスが素敵で好きです。美味しいものは誰にもあげたくないのが当たり前だし、一人で食べないと約束しても食べちゃうかあさんが好きです。
よみがな:かあさん
サイバラかあさん
旦那さまが無くなったとき涙が止まらなくなったサイバラかあさんを子どもたちが笑わせようとする。
サイバラかあさん
主人公が知人の子の誕生日会でその子のお母さんに必ず贈る言葉