森崎書店の日々の評価
森崎書店の日々の感想
菊池亜希子好き、本好きには、たまらない
菊池系女子の神映画主人公を演じる菊池亜希子ちゃん、文化系・喫茶店系・大福系、女子のカリスマだ。そんな菊池信者には、神保町の古本屋という似合いすぎるスポットでゆるりと過ごす、まるで普段の彼女を見ているようなこの映画は最高にウケるだろう。菊池系女子のための映画。逆にいえば、大きなできごとは起きないし、流れる時間はゆったりだし、神保町の日々をのぞいてみたいという人じゃないと、少し退屈かもしてない。でもそれでいい。そうゆう映画なのだし、キレイめOLと付き合いたい男子、菊池亜希子みたいな子と付き合いたい男子、どちらにも好かれることなんてできないし、しないほうがいい。要は再生映画森崎書店の日々は、八木沢里志の同名小説を映画化したもの。主人公がそんな菊池系女子ということ、舞台が神保町ということをのぞけば、まあよくある困難や後悔や悲しみを乗り越えて、一歩新しい自分をスタートする再生映画でもある。そんな物...この感想を読む
神保町の朝は心地いい
本屋街 神保町のノスタルジックな雰囲気が楽しめる。作品の色合いが茶色っぽい。いい雰囲気を醸し出す。主役である貴子(菊池亜希子)は、交際を始めて1年になる恋人から突然、他の女性と結婚することになったと告げられた。職場恋愛だったために会社も辞めることになり、恋人と仕事をいっぺんに失う。途方に暮れている貴子のところに叔父のサトルから電話がかかってくる。神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた叔父は、店に住んで仕事を手伝ってほしいという。その叔父の申し出を受け入れる。のんびりのんびりとした時間の流れと貴子の成長を見守る作品である。コーヒー片手に鑑賞すると、いつもよりコーヒーが美味しく飲めそうな作品だ。
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