天使と悪魔の感想一覧
映画「天使と悪魔」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
カメルレンゴにみる「天使と悪魔」
神の存在を信じる心ラングドン教授はカメルレンゴの「神を信じますか」という問いに「心では理解を超えた存在で私がいまだ授かっていない贈り物」と答えます。では神とはどういった存在なのか?それは人知を超えて優れている存在・人類の創造主ともいわれています。宗教的に考えると人知の及ばないところは神の領域で、科学的に考えると未だ発見されていない・現在の科学力ではまだ到達できないことにわけられる事柄なのでしょう。「神の存在を信じない」と「神の存在を信じる」のとではどちらが正しいのでしょうか?これはどちらも正しいというのが正解ではないかと思います。それは「信じる」「信じない」はあくまでも個人の自由で、また「信じる人を嫌う」ことも「信じない人を嫌う」ことも個人の自由です。それぞれの人がそう思うのにはそれなりの理由があり、それを他人がどうこういうことはできないと思います。ただ問題なのは自分の考えを押し付けよ...この感想を読む
angels & demons 何故devilじゃないの!?
天使=angel。これは納得だけど悪魔=日本人からする英語だとdevilじゃないのは何故!?とふと疑問を抱きました!!この映画の英名はangels & demons、複数系なところも気になりますがとりあえず悪魔についてですが、悪魔といえばデビルにサターンと訳すなら他にもあるので日本語での作品名だけ見るとデビルと思った方も多いのでは!?日本人には悪魔といえばデビルの方が馴染みがあるような。デビルとデーモンでは同じ悪魔でも性質が違うんです。この映画は歴史にかけられた現代のサスペンス映画であることからデーモンを選ばれたのでしょう。歴史をよくわからない人でも楽しめる映画であるこの作品の魅力はなんといってもローマの風景や歴史的な建物!!この映画を観たあとにローマに行きましたが実際に行って観る建物と映画の中の建物は本当に一緒でありました。よく写真で見て行ったら全然違うといった場所もおおいですが。なのでこの映画を観るだけでぷち旅行...この感想を読む
原作と比べるとあっさりした出来
ダン・ブラウンの小説が原作の、教皇選出のコンクラーベを舞台に、科学と宗教を巡る戦いを描いた映画です。映画では『ダ・ヴィンチ・コード』に続く2作目ですが、小説はこちらが先に出ています。映画として出来は悪くないと思いうのですが、原作を読んでから観たため、どうも全体的にあっさり省略されすぎている感が否めませんでした。映画版の『ダ・ヴィンチ・コード』の時もそう思ったので、けっこう用心して観たはずなのですが、それでもがっかり感がありました。特に、科学者親子、凶行と補佐官の親子関係があいまいにされてしまっていたため、なぜあのような凶行に走ったのかがはっきりせず、ただの狂信者にしか見えなかったのが残念な感じです。
せっかくなら2作品の本と映画共々楽しんでほしい。
まずは、ダン・ブラウンの『天使と悪魔』と『ダ・ヴィンチ・コード』の本を読んでから見ることをお勧めする。本だけではイメージできなかった部分が映画によって具体化され、映画で説明不足な部分が本から知ってたから理解できる。本を読んでないとよくわからないけど、本を読みこんでからいくとあまりにも省略されていて&本と違いすぎていて納得いかない点も出てきます。もっとも納得ができなかった部分はセルンの研究者親子、カメルレンゴ親子の親子関係を全く省いたこと。まぁ、セルンそのものの関わりが軽くて、所長を省いたり、ラングドンを呼ぶのはそもそも原作ではセルンなのが、映画ではヴァチカンだし、レポーターと暗殺者との策略もないし、暗殺者の心理面も描かれてないし、何しろ、親子関係が両方省かれたことによって、ヴィクトリアと、カメルレンゴの心理面がクローズアップされなかったので人物像が描かれず、登場人物の誰にも感情移入でき...この感想を読む