ライラの冒険 黄金の羅針盤の評価
ライラの冒険 黄金の羅針盤の感想
わたしもダイモンが欲しいと思いました。
原作からファンでした。なにしろダイモンが欲しかった!!本の分類上、子供文庫に並べてありましたが、大人でも十分楽しめる哲学的な物語だと思います。有名な博士の娘である主人公ライラはイタズラ大好きなおてんば娘。そこで彼女が出会ったのは、彼女にしか解読できない黄金の羅針盤。それを手にした彼女は親友が誘拐事件に巻き込まれた事をキッカケに冒険の旅に出る。わたしがこの物語の設定で一番好きだったのが何度も繰り返していますが、ダイモンの存在です。子供の頃からペットのような双子のような存在が欲しかったので映像越しですが、目に見える形で実現したのがとても嬉しかったです!これを見ればわたしのダイモンはどんな動物だろうって考えますよ♪
生きている間に次回作が見れることを祈る。
女の子が大冒険をするというのは、比較的珍しいのではないでしょうか。ライラの世界は、少し変わっていて、人間1人に動物が1頭ついてまわる。その動物は全てCGなのだが、どの動物達も可愛らしいこと。動物はただのマスコットではなく、きちんと意味があり、役割があり、強い絆がある。こんな風に生まれた時から運命共同体の動物がいたらいいな…と心から思う。主人公の少女ライラは美しく心が強い。とても賢く、勇敢で、何事にも立ち向かう。黄金の羅針盤というのも、エキゾチックで面白いアイテムだと思う。ライラの母親役を務めるニコール・キッドマンの美しさったら!嗚呼、もっとこの美しい母子を見ていたい…
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