第一印象が常に正しくはないことを覚えておいて。いつも人に対する信頼を持つこと、そして最も重要なのは、いつも自分を信じることです。
エル・ウッズ
理解が深まる映画レビューサイト
映画レビュー数 5,784件
「キューティ・ブロンド」は2001年制作のアメリカ映画である。監督はロバート・ルケティック。主演エル・ウッズ役にリース・ウィザースプーン。第59回ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門作品賞と女優賞にノミネート。2007年にはでミュージカルとしてトニー賞7部門にノミネートされた。2003年には続編「キューティ・ブロンドハッピーMAX 」も制作。「金髪はバカ」という偏見を逆手にとった、見る人を元気にするパワフルストーリー。議員を目指す恋人ワーナーに「ブロンド女は政治家の妻にふさわしくない」という理由で振られたエル。彼女は彼にふさわしい知的な女性になろうと、猛勉強してロースクールを目指し合格する。ワーナーにはすでに婚約者がいたが、逆境や非難にもめげず弁護士を目指して努力し、法律事務所の実習生となったエルは持ち前のファッション知識を切り札に裁判で活躍。成長、自立していく天真爛漫なヒロイン、エルの姿を描く、ポジティブ・ムービーである。
テンションの高さが半端じゃない。お洒落でキュートで何より超パワフル!思ったことは全て努力と根性で叶えてしまう主人公のエル。だけど苦労なんてちょっとも見えない。全部全部、明るく楽しくやってこなしてしまう。アメリカ映画らしいアメリカ映画という感じ。見れば頭の中がハッピーで元気になること間違い無し。目先の悩みがあって、もやもやしている人がいるのなら、まずこの映画を見るべき。それにしてもあの美しいブロンドヘアには、見た目のリスクがあったなんて…詳しいことは映画をご覧あれ。いつだってお洒落な女の子はパワフル!見習わなきゃいけませんね。もちろん、男性にも見て頂きたい。笑い転げて明日も頑張って!
エル・ウッズ
卒業式での主人公の代表スピーチ。最初は見た目から偏見の目で見られ落ちこぼれていた主人公が、努力し自分を信じ成長した姿に先生含めみんな拍手喝采。
エル・ウッズ
弁護するクライアントに確定犯を選ぶか、法定犯を選ぶかという教授からの問いに、ライバルのヴィヴィアンが凶悪でない法定犯を選びたいと答え、エルがそれに対抗した時の台詞。
エル・ウッズ
エルが卒業生代表として、卒業スピーチで語った台詞。