キューティ・ブロンドのあらすじ/作品解説

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キューティ・ブロンドのあらすじ・作品解説

「キューティ・ブロンド」は2001年制作のアメリカ映画である。監督はロバート・ルケティック。主演エル・ウッズ役にリース・ウィザースプーン。第59回ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門作品賞と女優賞にノミネート。2007年にはでミュージカルとしてトニー賞7部門にノミネートされた。2003年には続編「キューティ・ブロンドハッピーMAX 」も制作。「金髪はバカ」という偏見を逆手にとった、見る人を元気にするパワフルストーリー。議員を目指す恋人ワーナーに「ブロンド女は政治家の妻にふさわしくない」という理由で振られたエル。彼女は彼にふさわしい知的な女性になろうと、猛勉強してロースクールを目指し合格する。ワーナーにはすでに婚約者がいたが、逆境や非難にもめげず弁護士を目指して努力し、法律事務所の実習生となったエルは持ち前のファッション知識を切り札に裁判で活躍。成長、自立していく天真爛漫なヒロイン、エルの姿を描く、ポジティブ・ムービーである。

キューティ・ブロンドの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
5.005.00
キャスト
4.504.50
音楽
4.504.50
演出
5.005.00

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キューティ・ブロンドの感想

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キューティ・ブロンドの登場キャラクター

エル・ウッズ

キューティ・ブロンドの名言

第一印象が常に正しくはないことを覚えておいて。いつも人に対する信頼を持つこと、そして最も重要なのは、いつも自分を信じることです。

エル・ウッズ

卒業式での主人公の代表スピーチ。最初は見た目から偏見の目で見られ落ちこぼれていた主人公が、努力し自分を信じ成長した姿に先生含めみんな拍手喝采。

凶悪犯を選びます。私は挑戦を恐れません

エル・ウッズ

弁護するクライアントに確定犯を選ぶか、法定犯を選ぶかという教授からの問いに、ライバルのヴィヴィアンが凶悪でない法定犯を選びたいと答え、エルがそれに対抗した時の台詞。

この3年を振り返ると情熱は欠かすことのできない大事な要素です。法律の勉強でも、実践でも、人生でも。

エル・ウッズ

エルが卒業生代表として、卒業スピーチで語った台詞。

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