ウルトラヴァイオレットのあらすじ・作品解説
ウルトラヴァイオレットは2006年に公開されたアメリカのSF映画である。 配給元はスクリーン・ジェムズ(アメリカ)/ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント(日本)。 「ラストリベンジ/怒りの標的」「リベリオン」のカート・ウィマーが監督と脚本を兼任。 主演には「バイオ・ハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが抜擢。 共演者には「トワイライト」シリーズのキャメロン・ブライト、「レジェンド・オブ・ゾロ」のニック・チンランド、「アルマゲドン」のウィリアム・フィクナーら。 この作品は近未来、新種のウィルスによって感染された人間は"ファージ"と呼ばれ超人的な能力を身に付けると同時にわずか10数年で命を奪われてしまう運命を背負うことに。 人間政府側は抹殺しようと懸命になるが反発したファージ側は感染した家族を政府に殺害され復讐に燃える女性を呼び寄せるという内容となっている。
ウルトラヴァイオレットの評価
ウルトラヴァイオレットの感想
あっさりと見られる系
新種のウイルスに感染し、多くの犠牲者が出た近未来では感染により力を持ったファージと呼ばれる人間たちがいた。その力を恐れる政府は、ミラ・ジョボビッチ演じるウルトラヴァイオレットに最終兵器を盗むことを依頼する。しかし、彼女の兵器として目の前にいたのは9歳の少年だった。最初のウイルス設定からバイオハザードのパクリではないかと勘ぐってしまう設定。主人公をミラ・ジョヴォビッチが演じ、ウイルスに対抗してスタイリッシュに戦う部分はほぼ同じと言っていいかもしれません。しかしバイオハザードにはないセクシーな衣装や髪型でミラ・ジョヴォビッチファンの私はそれだけで少し満足してしまいます。どんでん返しもそれほどなく、スッキリと見られる映画です。