ゲット スマートのあらすじ・作品解説
ゲットスマートは、原作「それ行けスマート」(TVドラマ)を監督:ピーター・シーガルが映画化した。脚本:トム・J・アッスル/マット・エンバー、製作:アンドリュー・ラザー/チャールズ・ローヴェン/アレックス・ガートナー/マイケル・ユーイングが担当している。 マックスウェル・スマートはアメリカの極秘諜報機関のコントロールに所属している。マックスウェル・スマートは40種類もの言語を自在に操ることができる敏腕分析官である。マックスウェル・スマートは憧れていたエージェントへの昇格を敏腕分析官であるがゆえに見送られてしまっていた。そんなある日、コントロール本部が世界征服を企んでいる国際犯罪組織「カオス」によって襲撃を受けてしまう…。 マックスウェル・スマート役にスティーヴ・カレル、エージェント99:アン・ハサウェイ、エージェント23:ドウェイン・ジョンソンを配役し、2009年MTVムービー・アワードにてコメディ演技賞に「スティーヴ・カレル」悪役賞に「ドウェイン・ジョンソン」がノミネートされた。
ゲット スマートの評価
ゲット スマートの感想
ふふっと笑えるアクション映画
最高すぎる!もうこの映画大好きです!もう何度もみてますが、たまに笑いたい時にこれをチョイスします。物語はいたってありがちでシンプルなんですが、なんといってもこのアクション!でもコメディ要素がたっぷりなのでハラハラせずに楽しめます!その種類もたくさんでただの車で追いかけっこしてるだけじゃないのが良いです。好きなアクションの場面をあげるとしたら赤外線レーザーのシーンは大好き!かっこよく美しくかわしていく99に対して主人公86のあの動き!(笑)いつも足を上で開脚するところでおぉ!ってなります。あともう一つは最後の23との列車の上でのキスシーン(笑)飛行機からとんださいに99が敵にしたことをここで男同士で再現するとかすごく面白い。グロイシーンもあまりないので家族で楽しめる映画ですね。敵がおしゃれ!国際犯罪組織のカオス!もちろん悪いことをしている彼らですが、その爆弾のしかけが本当におしゃれなんですよね。最後...この感想を読む
美しい人のアクション
元々「プラダを着た悪魔」が大好きでよく見ていたのですが、その作品で知ったあのアン・ハサウェイ。アン・ハサウェイが出てる!しかもスパイアクションもの!それでいてコメディー!よし!…という経緯で、本作はほぼジャケ借りに近い状態になりました。アン・ハサウェイがアクションをがっつりこなしている、という時点でもう素晴らしいのですが、更にスティーヴ・カレル演じるマックスウェルの頭の回転の速さもまた良い。スパイものの楽しさを存分に教えてくれて痛快な作品です。スパイですからごく当たり前のように仕事をしているだけで、然るべき部門に目を付けられてしまうこともありますよね。そんなピンチに、どうする2人!
とにかく面白い!悩みが吹っ飛ぶ面白さ♪
アメリカの秘密諜報機関、コントロールで分析官として働くスティーヴ・カレル演じるマックスウェル・スマート。分析官として高く評価されつつも、彼がなりたいのは本物のエージェント。そんな折、国際犯罪組織カオスの襲撃を受け、彼は憧れのエージェントとなり、アン・ハサウェイ演じるエージェント99とともにカオスに立ち向かう。コメディ劇団出身のスティーヴ・カレルは生真面目な顔しながら的確に人の笑いを誘う達人。過激な動きや表情で笑わせるジム・キャリーと異なり、チャップリンのような王道の笑いの才能を感じます。そんな彼が演じるのは自信家だけどチキンで少々妄想癖のある内勤。一人前のエージェントに成長しながらも根本はどこか変わらない、そんな憎めない彼の活躍をご覧ください!