ドラゴンヘッドのあらすじ/作品解説

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ドラゴンヘッド

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
5.00
キャラクター
4.50
設定
4.75
演出
4.50
感想数
2
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2

ドラゴンヘッドのあらすじ・作品解説

「ドラゴンヘッド」はコミックが累計650万部を記録した、望月峯太郎の恐怖パニック漫画である。物語は、主人公の中学生「青木輝(あおきてる)」が修学旅行の帰途で新幹線に乗り、トンネルを通過中に大地震に遭遇することから始まる。この大地震でトンネルが崩壊し、火災が発生した極限状態の中を、からくもヒロインである同級生「瀬戸憧子(せとあこ)」と共に脱出するも、外の世界は既に崩壊していた。 ここから、食料を求めて都心へと向かうが、人々は正常な思考を失い徘徊しているという異常な状況となっている。 そして、暴力をふるう輩から逃れたり、移動中にはぐれたヒロインと再会を果たしたりという行程の末、やっと食料配給の場所へたどり着くが、その食料自体も政府の思惑である加工が施され、危険な状態となっている。 こうした人間の恐怖に対峙しながら生き延びようとする姿が、迫力のある画風で描かれており、2003年には実写映画化もされている。

ドラゴンヘッドの評価

総合評価
4.504.50
(2件)
画力
4.504.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
4.504.50
設定
4.754.75
演出
4.504.50

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ドラゴンヘッドの感想

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ドラゴンヘッド 世界異変作品

ドラゴンヘッド 自然の驚異普通の修学旅行、新幹線でトンネルをくぐる途中世界滅亡が始まる。トンネルの外にでた光景はこの世の果ての用の光景だった。主人公たちは廃墟と化した世界を目前に家族が生きていることを信じて東京へと旅つ。物語序盤~中盤世界中が廃墟とかし、食料、衣服、住むところ。灰色の雨に謎の病気。安全な場所のないこの世界で自分たちの家族が東京にいると信じて果敢なる道を歩いていく。世界で何が起きたのか、荒廃した道に置いていたラジオ機器などを使い世界の現状を知った、それはまさげ人類滅亡を表すことが途切れたラジオから聞こえてきた。ラジオを手掛かりに他の生存者を探すがやっとまともな人間と遭遇したと思ったのは生きるのを諦めかけた自衛隊であった。主人公たちに世界の現状を伝える生き残った自衛隊員。希望と絶望を抱きながらも主人公たちはこの世界で生きること選択する。自衛隊員とともに世界を駆け巡り生きてい...この感想を読む

4.04.0
  • ひびのりんひびのりん
  • 83view
  • 1113文字
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