ラブ・アクチュアリーの感想一覧
映画「ラブ・アクチュアリー」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
クリスマスの定番映画
クリスマスを舞台に繰り広げられる、19人の男女の様々な形のラブストーリーです。とにかく出演者が豪華で、これでもかというくらい素敵な俳優が出演しています。イギリスの首相役をヒュー・グラントというのも、何とも言えない現実味のなさ。映画としてはとてもいい配役ではないかと思います。出演者が多過ぎて混乱しそうですが、意外にそんなこともなく、群像劇としてはとてもよくできた映画だなと思いました。サウンドトラックもなかなか豪華で、聴きごたえがありました。何よりも、あの有名な、紙芝居で告白するシーンは、映画史に残る愛の告白シーンだと思います。今やクリスマス定番の映画になったのではないかと思います。
形の違った愛
思わず切なくなってしまうシーンもありますが愛する事の喜びや楽しみを思い出させてくれる様な作品です。途中飽きてしまう様な感じがありますがやっぱりちょっと気になってしまって目が離せませんでした。いろんな愛の形がこの世に存在する事ぐらいは知ってはいるんですが他人の恋愛を覗きこんでしまった様な感じ、こんなカップルはありえないだろ?って思えるぐらい外れてたカップルが登場するわけではないんですがそれぞれ事情がある少し短編映画の様な感じもあってちょっとつめが甘い様な気もしましたがそういう映画が好きな人にはオススメです。この映画で久しぶりにヒューグラントみましたがやっぱりかっこいいですね!
大好き!!
初めて観た時は、正直誰が誰でどれがどれか混乱してしまいました。登場人物が多くて出演している俳優さんをあまり知らない状態で観るとおそらく混乱すると思います。でもおもしろい!!!大好きですこの映画!!それぞれの人にそれぞれの人生があってどっかでつながってて・・そこが本当におもしろい!!ちょっとエッチなシーンもあるのでカップルで観ると恋人を抱きしめたくなる映画だと思います。イギリスの首相まで巻き込んでの内容もおもしろいです。首相だって人間だし恋もする。首相という特権を利用して彼女を探したりするところもあったりでww最初から最後まで観ていて飽きない映画だと思います♪
また見たい!
ロマンッチクで切なくて、コメディなラブストーリー。19人が織りなすだけあって、誰が誰だかわからなくなる目まぐるしい展開もありますが、それでも面白い!クリスマスがテーマでラブストーリーと聞くと恋人との恋愛のように感じますが、家族愛や友情も描かれておりました。確かに外国ならクリスマスは家族と過ごす日ですよね。私的に印象深いのは子供のラブストーリー。初恋を叶えるために、空港を疾走しちゃうのがイイ!!パパもそれを手伝っちゃうし。また、ポルノ俳優の純愛も好きでした。他にもモテない男がアメリカにわたり、彼女をゲットしてきたのも良かったです。とにかくすべてのストーリーが素敵なのに、しつこくなくコメディーに描かれているところが飽きさせず、面白いポイントだと思いました。クリスマス前はもちろん、また見たくなる映画です。
これを見ないと、クリスマスがやってこない!
イギリス首相役のヒュー・グラントを中心に、19人の男女が繰り広げる9つの群像劇。ぜーんぶ、愛にまつわる物語。見たことないほど陽気なヒュー・グラントの首相。リーアム・ニーソンがまさかの平和な父親。傷ついた小説家のコリン・ファース。なんて素敵なキャスティング!!!素敵なカップルがたくさん登場します。どの登場人物も求める愛のために一生懸命頑張ります。恋人への愛、家族への愛、仲間への愛。きっと、どの愛にも、共感できるはず。きっと、みんなハッピーになれる作品!!!これを観なきゃ、クリスマスがやってきません。クリスマス前の、12月中旬に観ることをお勧めします。もちろん、夏に観ても問題ありません(笑)