きみの帰る場所／アントワン・フィッシャーのあらすじ・作品解説
きみの帰る場所／アントワン・フィッシャーは、2003年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「グレート・ディベーター 栄光の教室」のデンゼル・ワシントン。 脚本は、アントワン・フィッシャー。音楽は、「スウィート ヒアアフター」「アトランティスのこころ」のマイケル・ダナ。出演者は、デレク・ルーク、デンゼル・ワシントン、コリー・ホッジス。 海軍の兵士アントワン・フィッシャーは、事ある毎に周囲の人達と衝突して問題ばかり起こしていた。ある日、上官からカウンセリングを受けるように言われたアントワンは、カウンセラーのジェローム・ダヴェンポートの診察を受けるようになるが、反抗的な態度を続けてなかなか心を開こうとはしなかった。それでも熱心に診察を続けるジェロームに対し、アントワンは徐々に過去の辛い体験を語るようになっていく。 俳優としても活躍するデンゼル・ワシントンが初監督したヒューマン・ストーリーである。
