モンスターハンター オラージュのあらすじ・作品解説
モンスターハンター オラージュとは月刊少年ライバルにて2008年から2009年にかけて連載されていた真島ヒロ原作の少年漫画である。 カプコンにて発売されているコンピュータゲーム「モンスターハンター」の世界感にゲームの要素とは異なる独自の設定を追加したものとなっている。 ストーリーは主人公のシキ・リュウホウが輝龍ミオガルナを封印するために双剣を武器にして旅に出るというものである。 単行本は新装版を含めて全部で6巻出版されていて、累計発行部数は180万部を越えている。 また、このマンガの元となっているゲームモンスターハンターシリーズも人気が高く、カプコンで今まで販売された中でセールスランキングトップ10の中で5、6、8位がそれぞれモンスターハンターポータブル3(480万本)、モンスターハンター4(410万本)、モンスターハンターポータブル2ndG(370万本)となっており、人気の高さを伺うことが出来る。
モンスターハンター オラージュの評価
モンスターハンター オラージュの感想
仲間ね
主人公のシキ、初仲間のアイリイ。この1巻で成り行き上、急に仲間になった、サクヤ。あと、アイリィを執拗に追い回して、さっさと出し抜かれてしまった、王子。どのキャラを見ても、やっぱりフェアリーテイルの真島先生が描いたんだなーってなんとなくホッとしちゃったりします。シキとナツの、キャラの似ていること。外見こそグレイと足して2で割ったみたいだけど、細かいことは気にしないとか、人の話を最後までちゃんと聞かないところとか。あと、ケタはずれなナニカを持っているところもソックリ。相棒役の女の子からのツッコミも完璧。ゲームのモンハン全然やってなくてもガッツリ楽しめると思います。