PLUTOの登場人物/登場キャラクター

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漫画レビュー数 3,135件

PLUTO

4.004.00
画力
4.00
ストーリー
3.75
キャラクター
4.50
設定
4.25
演出
4.50
感想数
2
読んだ人
5

PLUTOの登場キャラクター

PLUTOの登場キャラクターのページです。現在3件が登録されています。

ゲジヒト

よみがな:げじひと 年齢(作品時):30代後半 性別:男性 国籍:ドイツ 住まい:ドイツのデュッセルドルフ 所属:ユーロポール特別捜査官 特徴:人間型ロボット。7体の世界最高水準のロボットのうちの一人 特技:左手は睡眠ガスを噴射できる銃器、右手はSAAW特殊火器“ゼロニウム弾"の射撃が可能 物語上での目的:正体...

天馬博士

モンブラン

よみがな:もんぶらん ニックネーム:モンブラン 性別:ロボットのためなし 国籍:スイス 住まい:スイス 所属:スイス林野庁 性格:詩や歌を愛す温厚な性格 特徴:7体のロボットの内唯一、見た目は原作のそれとあまり変わらない 特技:アルプスの山岳ガイドや遭難者の救助も務める 物語上での目的:一連の事件による最...

PLUTOの感想

人間に限りなく近づいたロボットの悲運

手塚治作品を踏まえた新たな名作手塚治虫の代表的な作品である「鉄腕アトム」からのオマージュとして制作されたマンガだけれど、全くのリメイクでなく、浦沢直樹ならではのキャラクターとしてが新たに蘇った作品だと思う。個人的には「ブラック・ジャック」や「ブッダ」ほど読み込んでいない作品のため話がどれくらい似ているのかということはほとんどわからないのだけど、十分に楽しめた。またキャラクターの違いも面白い。もちろんアトムやウランばかりでなく、手塚治虫には完全なロボット然として書かれていたゲジヒトは、浦沢直樹には疲れた中年の刑事として描かれ、話が進むまでロボットということさえわからないくらいだった。“プルートゥ”に破壊される計画に含まれていた7人のロボットの多くが一見ロボットとわからないという展開がいかにもサスペンス風のおもしろさをプラスし、ストーリーから目が離せなかった。浦沢直樹の絵柄と合致したストー...この感想を読む

4.54.5
  • miyayokomiyayoko
  • 188view
  • 3248文字
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