ラストサマーのあらすじ/作品解説

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ラストサマーのあらすじ・作品解説

1997年公開、アメリカのスクリーム系ホラー映画である。 監督は「D-TOX」のジム・ギレスピー。脚本は「スクリーム」シリーズのケヴィン・ウィリアムソン。原作はロイス・ダンカンの同名小説。 独立記念日、海辺の町サウスポートで最後の夏を満喫中の高校生、ジュリーとレイ、ヘレンとバリーの4人は、ドライブ中に人身事故を起こすが、将来を不安に思い遺体を海に投げ捨て逃亡。 1年後、町には漁師の作業用コートに鉤爪の殺人鬼”フィッシャーマン”が出没、ある日ジュリーの元にもメッセージが届き…。 脅迫的なメッセージと漁師っぽい鉤爪殺人が印象的な佳作で、ストーリー続編の2、同殺人鬼の3の全3作シリーズとなる。 主人公ジュリーを「ゴースト~天国からのささやき」(TV)のジェニファー・ラブ・ヒューイット、ヘレンを「バフィー~恋する十字架」(TV)のサラ・ミシェル・ゲラー、バリーを「マイ・ハート、マイ・ラブ」ライアン・フィリップ、レイを「24 TWENTY FOUR」のフレディ・プリンゼ・Jrが演じている。

ラストサマーの評価

総合評価
3.503.50
(2件)
映像
3.503.50
脚本
3.503.50
キャスト
3.503.50
音楽
3.753.75
演出
3.503.50

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ラストサマーの感想

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悪いことをすれば返ってくる

ホラー嫌いな人でもまず初めに、もっぱらホラーが嫌いな私ですが、夏が来るとつい見たくなるホラー映画。この作品は、度々テレビで見ることも多く、(またか)と思ってしまうのですが、つい見てしまいます。これは設定がわかりやすく、起承転結もわかりやすいものです。 難点は暗すぎてよく分からない。ホラー映画につきものの暗すぎて目をこらさないではみられない。よく分からない怖さを体験できます。されに見れば見るほど主人公がヒーローしているのに応援できなくなってくるのも一つの見方かも。主人公の強さと弱さ主な登場人物が4人で、一人は賢く美人。人前では優しいけど、気の弱い彼氏。お金持ちのやんちゃ坊主。その彼の彼女は女優を夢見る女の子。この4人が中心に回っているのですが、それぞれ力かげんの差も垣間見れます。力があるのはやんちゃ坊主。彼の強気の押し切りから周りがそれに賛同し始める。どこにでもありそうな状況からスタート...この感想を読む

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4.04.0
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  • 914文字

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