レナードの朝の評価/評判

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レナードの朝の評価

レナードの朝についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.904.90
(2件)
映像
4.754.75
脚本
4.954.95
キャスト
5.005.00
音楽
4.504.50
演出
4.854.85

各項目の評価分布

総合評価

4.904.90
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.954.95
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
2
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.854.85
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

レナードの朝の感想

人生は苦しくも、極めて美しい。

名作「レナードの朝」映画「レナードの朝」は、確か若かりし頃に倫理の授業で観た記憶がある。良い映画だった。そして、1990年に公開された映画だが、色褪せない「名作」といった印象がある。今回、十数年の時を経て、改めてこの映画を観てみたくなり、観た。その感想を以下に書いていこうと思う。人生はささやかな苦難に溢れている。冒頭のレナードの少年時代のシーンが終わると、セイヤー医師が職を求めて病院にやってくるシーンがある。一応の職は得られたものの希望の職とは遠く、その職場でも器用には立ち回れない様が、自然で丁寧に描かれている。今までの自分自身の経験や感情とも重なって「こういう上手くいかなさってあるよなあ…」と心底感じ入り、一気に映画の世界の中へと引き込まれてしまった。大概人生はささやかな苦難に溢れている。時には、「ささやか」ではないかもしれない。常に順風満帆な人などいない。「レナードの朝」前半部分のセイ...この感想を読む

4.84.8
  • ryoryo
  • 1470view
  • 3220文字
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