まるで面白くないからな、生きていたいと思わない者を殺すのは。
ノーマンスタンスフィールド
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レオンの名言集です。現在5件が登録されています。
ノーマンスタンスフィールド
マチルダは弟の復讐のため、スタンスフィールドのオフィスがある麻薬取締局への侵入に成功するが、早々に見つかり、逆に殺されそうになる。「生きていたいか?」とスタンスフィールドに聞かれたマチルダが「イエス。」と答えると、スタンスフィールドが言うセリフ。
ノーマンスタンスフィールド
マチルダ一家を襲撃する直前。薬をキメながら文学的な表現をする悪の権化ノーマンスタンスフィールド。
ノーマンスタンスフィールド
自らが麻薬取締官でありながら麻薬に溺れるノーマンスタンスフィールド。麻薬を奪うためにマチルダ一家を虐殺した後のセリフ
ノーマンスタンスフィールド
マチルダ一家を虐殺したノーマンスタンスフィールド。復讐のためオフィスを襲撃してきたマチルダを逆に追い詰める
ノーマンスタンスフィールド
スタンスフィールドがマチルダを正に殺そうとしていた時に、部下が殺されたとの知らせが来る。スタンスフィールドは、ため息と共に、こう呟く。
マチルダ役のナタリー・ポートマンの魅力この作品が公開された1994年は、まだ映画館によっては「同時上映」のシステムが取られていて、1800円払って二本映画を観ることができる時代だった。よって、別の某映画を観に行ったところ、同時上映がこの「レオン」だったのだが、不覚にも本命の映画よりこちらの方がはるかに印象に残る映画だった。とにかく度肝を抜かれたのが、12歳の少女マチルダの聡明さ、少女であるにもかかわらず大人顔負けの妖艶な色気(と言ってもいやらしいものではなく)を持っている点である。当時マチルダを演じたナタリー・ポートマンは13歳だったようなので、ほぼ年齢相応の役を演じていたことになる。この作品のマチルダ役が、大人になったらどれだけの実力者になるか計り知れない才能を持った女優・ナタリー・ポートマンの存在を日本に知らしめることになったことは間違いない。大人のレオンを射抜いて見透かすような魅惑的な視線は...この感想を読む