「パリ、ジュテーム」は、パリのいろんな面を見せてくれる映画
「パリ、ジュテーム」の映画全体の特徴パリは花の都、と呼ばれていますが、区ごとにカラーが異なっています。「パリ、ジュテーム」の中には20区中18区が登場。いろんな国の監督が1区ずつ担当しています。以前、「パリ、ところどころ」という映画を見たことがあり、いろんな名所を取り上げている点がこの映画と似ている、と思いました。しかし、「パリ、ところどころ」はフランス人の監督オンリーだったのですが、「パリ、ジュテーム」は外国人目線の作品が多く、話に広がりがある気がします。この映画では、ジュテーム(フランス語で「わたしはあなたを愛している」の意味)とタイトルにつくように、いろんな愛の形が登場。多民族な町であるパリのいろんな魅力が描かれています。「パリ、ジュテーム」の中で、わたしが特に気に入った作品をピックアップしてみました。「チュイルリー」は、外国人観光客に起こるかもしれないシチュエーションを描いたコメディ...この感想を読む
4.04.0
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