見た目もふくめて自分だと受け入れられない人は未熟な人間でしょう
田渕優作
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Real Clothesの名言集です。現在5件が登録されています。
田渕優作
試着室から出てきて途端に美姫から似合わないと言われる絹恵。たたみこむように田渕が絹恵に「おサルさん」と暴言を吐く。頭にきて「人間は見た目が全てではない」と言う絹恵に放った一言。
神保美姫
主人公の職場である越前屋百貨店の婦人服統括部長である神保が、主人公の絹恵がまだふとん売り場にいた時に、何故か神保が勝手に絹恵の更衣室のロッカーの中を覗いていたところに出くわし、その時に主人公に向かって言い放ったセリフ。 外見より中身ではありが、でもお洒落をすると気持ちが上がったりするのは事実。 これと思える服と出会えず、とりあえず無難な格好をしていた時期に読んだこともあり、グサリときた。
山内達也
初対面の田渕から理不尽なことを言われた絹恵。達也ならどうするか尋ねて。
山内達也
第5話。新しい職場に慣れず、美姫にきついことを言われたり、田渕に理不尽なことを言われ、笑顔が減った絹恵にピロートークで。
神保美姫
一日神保美姫のアシスタントに入った絹恵にアドバイスする場面で。
おしゃれって楽しかったんだ北関東出身の私。通学した大学は山手線内にありましたが、通うのに往復3~4時間くらいかかったので、授業が終わったら即地元に戻ってアルバイト。土日は昼過ぎに起きて、夕方から地元の友人たちと朝までコースで飲みに行く、という毎日を過ごしていました。社会人になってからもその生活パターンはあまり変わらなかったので、当然おしゃれに気を使うことはほとんどありませんでした。「服なんて着られればいい。おしゃれな服を着る人は、顔が良くてスマートでお金を持っている人だけ」。まさにこの作品の主人公、絹江と同じ考え。そして顔が地味で背の小さい小太り、という見た目もほぼ同じ。読み始めたときは「ここに私がいる」と驚きました。そんな絹江が営業3課婦人服に異動になり、徐々にファッションやコーディネートの面白さを知っていく中で、私も絹江を通してファッションを学んでいくことができました。それまでファッシ...この感想を読む