暗くなるまで待ってのあらすじ/作品解説

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暗くなるまで待ってのあらすじ・作品解説

テレンス・ヤング監督による、舞台劇として大ヒットを記録したナレデリック・ノットの作品を映画化した暗くなるまで待っては、盲目の女性が果敢に悪の組織に立ち向かう姿を描いたサスペンス映画である。 事故により視力を失ったスージーは写真家の夫、サムと暮らしている。ある日、サムを訪ねて訪れた客により、彼女の長い一日が始まる。 夫のサムは空港で見知らぬ女性から人形を託された。処分に困ったサムは住まいのアパートへ持って帰ることに。しかし人形の中にはコカインが隠してあり、コカインを探し、組織のメンバーである三人が人形の返却を求める。一人、アパートにいたスージーは人形の在処を知らず、組織の三人は盲目を利用し、芝居をして誤魔化しながら在処を探す。しかし盲目中で起こる出来事を彼女は感じ取っていた。 主人公の盲目の女性、スージーを演じたのは舞台女優としての経験もあるオードリー・ヘップバーンであり、映画というスクリーンの中の映像にも関わらず、舞台を観ているかのような臨場感を味わうことが出来る作品となっている。

暗くなるまで待っての評価

総合評価
4.254.25
(2件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.254.25
音楽
4.004.00
演出
4.254.25

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