伯爵夫人のあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

伯爵夫人の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
3.503.50
演出
5.005.00

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伯爵夫人の感想

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笑いとエロスの影に在る嫌味丸出しメッセージ 

1967年で監督はチャーリーチャップリン、これ凄い嫌味と英国人のプライドとアメリカ蔑視があるんですが、楽しんで見てねと言うチャップリンの嫌味が聞こえます、そらみみそらみみ・・・チャップリン唯一の(初)のカラー映画 にして遺作。アメリカの映画会社の資金で英国人のチャップリンがイタリア人のソフィアローレンとイタリア系のマーロンブロンドで、物凄い政治的に嫌味なをこめて作りました、ある種の名作。チャップリンの映画が好きな人は、この作品のことをぼろくそに言うのですが、彼の人生を振り返ると、どたばたコメディーにしか作ることが出来なかったようです。また、彼は1975年にエリザベス女王から貴族の称号を与えられていますが、ここも皮肉が利いてます。これは嫌味丸出しの彼の皮肉をオブラードに隠した強い政治的メッセージが有りまして、アメリカを赤狩りでオン出されて英国に戻ってきたんですね。彼は親も無く孤児院で育ち、生きるた...この感想を読む

4.54.5
  • 73view
  • 579文字

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