恋におぼれてのあらすじ/作品解説

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恋におぼれてのあらすじ・作品解説

恋におぼれて(原題:Addicted to Love)の1997年に公開されたアメリカのラブコメディ映画。 主演は「めぐり逢えたら」「戦火の勇気」のメグ・ライアンが務め、準主役は「プロデューサーズ」「ケーブルガイ」のマシュー・ブロデリックが務めている。 監督はこの作品で長編映画監督デビューとなる俳優兼映画プロデューサーのグリフィン・ダンである。 「スクリーム」シリーズのワインスタイン兄弟(ボブ、ハーヴェイ)が製作総指揮を手掛け、脚本家のロバート・ゴートンの脚本デビュー作でもある。 メグ・ライアン主演のラブコメディ映画であるが興行収入が3467万ドルとなり、ヒット作には至っていない。 この作品は幼馴染かつ恋人であるリンダに振られた天文学者のサムがリンダの新しい彼氏の元恋人マギーとともに振られた腹いせに2人に復讐する計画を実行してみるも、互いに惹かれあうという物語になっている。

恋におぼれての評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.503.50
脚本
3.003.00
キャスト
3.003.00
音楽
3.503.50
演出
3.003.00

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恋におぼれての感想

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ちょっとだけ、ひねったラブコメ

想定できる前半部田舎の天文学者が主人公です。幼稚園教師の恋人とラブラブの生活を送っているあたりはありきたりの描写。ニューヨークに職を得た彼女を泣く泣く行かせて、帰郷するはずの日、別れの手紙(彼女の父経由で)が届くというのもありがちな、想定できる展開でした。すると、男は一目散にニューヨークに向かいますね、で、やっと探り当てたアパートにはフランス人と同棲する彼女がいて、びっくりという、ここまでもまあ、よくある展開。少し、異質なのは(というか、この作品のアイディアの柱ですが)男は失意の元、向かいの廃墟ビルに陣取って二人を観察しはじめるのです。都合良く、廃虚ビルがあったのですね。復讐作戦が始まるが、なぜか最後に反省嘘みたいな話ですが、まあ、同様に、そのフランス男にふられたという女もその廃墟にやってきて、望遠鏡や盗聴器を使った奇妙な復讐作戦を始めるというのがストーリーのエンジンになります。まあ、...この感想を読む

3.53.5
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