市民ケーンの評価/評判

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市民ケーンの評価

市民ケーンについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.254.25
(2件)
映像
3.503.50
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.004.00
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

市民ケーンの感想

構成力に秀でた名作

いつの時代もオールタイムベストに入る名作フロリダの豪邸で他界した新聞王ケーンが最後に残した「バラの蕾」という言葉。この言葉の意味を探るため、新聞社は、ケーンの生い立ちから死までの生涯を関係者の話を元に探っていくというのが、物語のメインストリーム。フラッシュバック形式で映画は進んでいきます。全編モノクロなので今時の人にはとっつきにくいかもしれないし、大団円的なエンターテイメント性は薄いかもしれません。しかし映画通の間ではとても評価の高い映画で、当時も今もオールタイム映画ベスト○○などには必ずと言っていいほど上位にランキングする傑作とされる映画です。その要因はソツのない構成力にあるように思います。波瀾万丈で濃密な人生描写宿屋を営んでいたケーンの母親に、宿代の代わりに客が残していった鉱山の権利証が手に入ります。この権利証譲渡の代わりに息子ケーンを大富豪に託し、息子は一躍大金持ちになります。ケ...この感想を読む

4.04.0
  • マンチョビマンチョビ
  • 86view
  • 1325文字
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