きのうの夜は…のあらすじ・作品解説
きのうの夜は…は、1986年に公開されたアメリカ映画である。原作は、デヴィッド・マメット作の戯曲「シカゴの性倒錯」。監督は、「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」「ラストサムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック。脚本は、ティム・カズリンスキー、デニース・デクレー。音楽は、マイケル・グッドマン。出演者は、ロブ・ロウ、デミ・ムーア、ジェームズ・ベルーシ、エリザベス・パーキンス。 いつか自分のレストランを持つことを夢見ている会社員ダニーは、ある日、デビーという女性と出会う。上司との不倫に疲れていたデビーとすぐに意気投合し、お互いに惹かれ合っていくが、束縛のない恋愛を好むダニーは自由な共同生活を提案する。気ままな恋愛を楽しめるはずだったが、すれ違いや喧嘩が多くなっていき・・・。 ロブ・ロウとデミ・ムーアが等身大の若者を演じた80年代の恋愛映画である。 2010年にBlu-rayが発売された。