でろでろのあらすじ/作品解説

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でろでろ

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でろでろのあらすじ・作品解説

でろでろは、2003年から2009年まで、講談社の「週刊ヤングマガジン」に連載された押切蓮介作の、ホラーギャグ漫画である。筆者にとって、初の本格的な連載作であり、また代表作ともいえる。 主人公の日野耳雄は中学3年生の不良で、霊感体質があり、オカルト耐性の強い二つ違いの妹の留渦を溺愛している。二人の両親はパリ在住のため、兄妹とペットで犬のサイト―さんの2人と1匹だけで暮らしている。二人の周りに現れる、人に危害を加えるオバケや妖怪を、基本的には耳雄が殴る蹴るの暴力で撃退する。二人と周りの人々と、妖怪達が繰り広げるドタバタコメディである。 単行本は、2004年3月から2009年8月にかけて、「ヤングKCデラックス」として全16巻が発売された。単行本には、番外編全21話と、蓮介漫画日記が掲載されている。また、2013年12月から2014年8月にかけて、新装版として、「ヤングマガジンコミックス」全8巻が出ている。

でろでろの評価

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