ドラゴンクエスト4外伝-地獄の迷宮-のあらすじ・作品解説
ドラゴンクエスト4外伝-地獄の迷宮-は、原作を三条睦、作画を稲田浩司、監修を堀井雄二がそれぞれ担当した漫画作品である。月刊少年ジャンプの2001年12月号と2002年の1月号に掲載され、2002年8月に短編集として単行本1巻が刊行された。 ゲームソフトのドラゴンクエスト4(PS版)に合わせて発表されたため、世界観が似ている。また、ドラゴンクエスト4外伝の世界ではモンスターを倒し経験値やお金を得るためには、倒したモンスターを「魔石」をつかってバスター協会へ転送することが条件である。 主人公はレベル11のギィン。レベルは低いがレベル1の頃からモンスターと戦っているため、戦い慣れている。ギィンの幼なじみの少女プラナは何でも屋をしているためか、レベル32で高度な魔法を操る術を心得ている。 ある日、二人はモンスターバスターのドッカルスの話に乗り「アッテムトの秘宝」の探索をするのだが、そこには地獄の帝王エスタークがいた。