りりむキッスのあらすじ・作品解説
りりむキッスは、週刊少年ジャンプにおいて2000年から2001年に連載されていた、ラブコメ作品である。作者は河下水希望であり、単行本は全2巻が発行されている。 主人公の斉木貴也は、文武両道でルックスも抜群だが、硬派で通しているため女っ気のない生活を送っている。ある日路上で、ボトルが付いたネックレスを拾い、家に持ち帰って開けてみると、中から魅力的な女性の格好をした悪魔であるりりむが現れる。 りりむは男とキスをすることで、生気を吸い取り、自身のエネルギーとして供給するという特徴があり、貴也とキスをすることで得られる生気は格別だと感じているため、頻繁に貴也とキスをする仲に。 硬派な貴也であるが、りりむの天真爛漫な性格やキュートな一面に対して、徐々に意識することになるが、貴也に惚れている財閥令嬢の白井美羽や、りりむのことを以前から知っている相馬雪彦など、個性的なキャラクターも登場し、日々のドタバタ劇をコミカルに描いている。
りりむキッスの評価
りりむキッスの登場キャラクター
白井美羽
よみがな:しらいみう 性別:女性 国籍:日本 所属:名門・聖森学院 性格:近隣の男子生徒からチヤホヤされている 特徴:我が儘で自己中心的 コンプレックス:貧乳が最大のコンプレックス 実家:白井財閥 ルックス:可愛いルックス 嫉妬:りりむが現れてから人気を奪われたと嫉妬し、ライバル視している