ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンのあらすじ・作品解説
ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレンは、1997年に発売され、国内400万本を販売したファイナルファンタジー7の2年後のストーリーとしてスクウェア・エニックスが作成したCG映像作品である。2005年にDVDとして発売された。 前作(ファイナルファンタジー7)から2年後、世界は破滅から救われたが、爪痕は残り、星痕症候群という謎の病気が蔓延していた。治療法もなく侵されたものを死に至らしめていく。ある日、デリバリーサービスを営みながら孤児とともに静かに暮らしていたクラウドは仲間を失った傷を癒せないでいた。ある日、そんなクラウドに仕事を依頼する電話が入った。依頼主のもとに向かう途中3人組の男たちに襲われる。彼らはクラウドを「兄さん」と呼び「母さんを返せ」と言う。襲ってきた3人組がカダージュという男が率いる一味だと知ったクラウドだが、彼らの言葉の意味は理解できなかった。クラウドを襲うカダージュの目的とは。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンの評価
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンの感想
FFファンなら一度は観る作品。少し前の作品だが、FF7の熱い想いがよみがえる。
FF7のキャラクターがCGで大暴れするのが魅力FF7ファンならあのゲームが今の映像技術で蘇ったら絶対またプレイする!等々思う方が多いと思うが、それを感じさせてくれる作品。作品自体はCGでFF7のキャラクターを画面せましと暴れさせてくれるものになっている。勿論現在のCGと比べると若干拙いCGであることは否めないが、それを差し置いても非常にスムーズに動き、キャラクターの魅力を引き出していると感じることが出来る作品。ゲームのイメージを損なわないキャラの動きFF7をやっていることが前提で作られているこの作品だが、ただのファンディスクにならないように、しっかり作りこまれているのも魅力。特にファンならば、自分でクリアしたキャラクターが滑らかなCGキャラクターになって、動き回る姿は見ていて飽きが来ない。特にイメージ通りに動いてくれるポイントと言えば、必殺技や、攻撃方法は特に素晴らしいと断言できる。元のゲームの戦闘シーンば...この感想を読む
メガヒット作品のその後・・
ファイナルファンタジー7。この作品はPSで発売され一時代を築いたといっても間違いない程売れた作品です。この頃のスクウェアはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった気がしますね。私の中では未だにRPG作品の中ではファイナルファンタジー7はベスト3に入るくらいの名作です。FFファンの中でも確か人気投票があった気がしますがFF7がかなり上位だった気がします。そんなFF7のその後が見れる・・それだけでこの作品を購入する要素は十分でした。ゲームでのFF7の最後は正直ちょっと色々と謎が多かったですからねwそして視聴が終わった結果、この作品はFF7の続編としてふさわしい出来でした。3DCGのクオリティといいストーリー、BGMといいどれもFF7ファンのツボをしっかりわかってた気がします(笑)良作ですよ~