綿の国星の評価
綿の国星についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
綿の国星の感想
あともう少し
何故タイトルをこのようにつけたか。理由は以下の通りです。映像の演出が原作の良さを潰してしまってる感があった。原作の絵の良さが無くなっている。まず、私が原作を先に読んだことを前提に記述しますが、上記2点に関して、原作の良さを潰してしまってる感が否めませんでした。原作の良さとはやはり大島弓子先生の独特の美しい絵。まさに『綿の国星』というタイトルが似合うふわっとした暖かいイラストであると思います。アニメではそこが十分に表現出来てなかったのが残念です。時代も時代ですからまだ技術も進歩していないでしょうしお金もあまり無かったのも分かるのですが近づける努力をして欲しかったと思います。また、原作の良さとしてもう一つ、台詞と台詞の「間」が挙げられると思います。大島弓子作品はまるで小説を読んでるのではないかと思ってしまうくらい字数がハンパないですが、その中でふと眼をイラストに惹き付ける「間」を作ります。そ...この感想を読む