続・象の背中 バトンタッチのあらすじ/作品解説

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続・象の背中 バトンタッチ

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続・象の背中 バトンタッチのあらすじ・作品解説

「続・象の背中 バトンタッチ」は秋元康の小説『象の背中』から生まれ、大人気となったショートアニメーションの第二作目である。人気を博した前作「象の背中 -旅立つ日」の続編として、ほぼ同じ制作チームでアニメーションと絵本が作成された。この続編は原作にはない内容となっており、父親が旅立ってから20年後の、娘の結婚式が舞台となっている。嫁ぐ娘の姿を優しく見守る父親の姿と、夫が娘のために用意していた贈り物を、父親に代わって愛しい娘に伝える母親の姿が、優しく描かれている。 アニメーションとしてはとても短い作品だが、原作では人間が主人公であったものを象に、死というものを「神様が迎えにくる」ことに置き換えることで、シリアスな内容を優しく感動的に描いた。作中では台詞はなく、アニメーションと歌のみで、言葉にできないメッセージを伝えている。 前作同様、アニメーションは城井文が、歌は日本のコーラスグループであるJULEPSが担当している。

続・象の背中 バトンタッチの評価

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