ぼのぼののあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

ぼのぼの

4.384.38
映像
4.38
ストーリー
4.25
キャラクター
4.38
声優
4.38
音楽
4.25
感想数
4
観た人
5

ぼのぼののあらすじ・作品解説

「ぼのぼの」は、難波日登志監督、アニメーション制作グループ・タックで、テレビ東京系列で1995年4月20日から1996年3月28日まで放映されたギャグ作品である。原作はいがらしみきおによる4コマ漫画で、1986年3月から雑誌を変えつつ「まんがクラブ」で連載されている(2015年6月)1988年に講談社漫画賞を受賞している。 物語の舞台は森や海、砂漠など広大な自然で、主人公はラッコ、他の登場人物もシマリスやアライグマ、スナドリネコなど全て動物であり、動物本来の生体を元にしたシュールなギャグと、非常に人間くさい悩みから生まれる笑いが混在している。原作はギャグの中にも哲学的な要素が含まれており、数々の名言が生まれ2012年には名言集も刊行されたほどだが、アニメでは抑え気味で原作を押さえつつ、独自の世界観も持ったギャグアニメ作品となっている。1993年11月13日には映画第一弾が、2002年8月10日には第二弾が公開された。

ぼのぼのの評価

総合評価
4.384.38
(4件)
映像
4.384.38
ストーリー
4.254.25
キャラクター
4.384.38
声優
4.384.38
音楽
4.254.25

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ぼのぼのの感想

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アニメと原作

いがらしみきお原作のアニメ化。原作は未読で、聞いた話によれば哲学的でシュールなところが強いそうだが、アニメは子供向けにするためか哲学的な部分を多少残しつつもギャグ色が強い。洞窟で迷子になった時に大量に出現して踊る「しまっちゃうおじさん」はギャグというか、どちらかというとトラウマ物だが……。さて、ぼのぼのにはこのアニメの他に原作者が製作のほとんどに携わった劇場版アニメがあって、そちらを見る機会があったのだが雰囲気は丸っきり違っていた。深く考えずにただぼけっと見ることができ時々「深いこと言うな~」と思ったこのアニメに対し、劇場版は独特の静寂があってアニメよりも哲学的でぼけっとは見れなかった。ギャグ色を強くしたこのアニメは結果的に成功だったかは正直分からない。ただ原作の雰囲気を聞いた感じでは、原作ファンはあまり寄りつかなかっただろうなとは思った。原作ファンは、原作の世界観を壊されることを嫌う...この感想を読む

4.54.5
  • 石松時雨石松時雨
  • 120view
  • 661文字

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ぼのぼのの登場キャラクター

アライグマくん

よみがな:あらいぐまくん ニックネーム:アライグマくん 性別:オス 性格:わがままで粗暴 特徴:ぼのぼのの友達。喧嘩が強く、主にシマリスをいじめる。 家族:父子家庭である 種類:アライグマ 実は:友達が多い 体色:黄土色 森の:いじめっこ達ののリーダー的存在

シマリスくん

よみがな:しまりすくん ニックネーム:シマリスくん、シマリス 性別:オス 性格:気弱 特徴:ぼのぼのの友達。アライグマくんによくいじめられている。 好きな食べ物:クルミ 嫌いなもの:虫 種類:シマリス 体色:ピンクに近い紫色 しゃべり方:女性語

ダイねえちゃん

よみがな:だいねえちゃん ニックネーム:ダイねえちゃん 性別:メス 性格:おしとやかで気品がある 特徴:顔の輪郭からはみ出す特徴的な眉毛をしている 種類:シマリス 体色:オレンジ色 シマリスは:弟である ショーねえちゃんは:妹である シマリス家の:長女

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ぼのぼのの名言

困りたくない困りたくない、と思うから困るんだ!

アライグマくん

人生に悩みはつきものですが、困りたくないという悩みは確かに必要なく感じるとても奥深い言葉

誰かの考えをわかろうと思ってもわからないのは、そこに言葉がないからさ!

アライグマくん

言葉を使うのは人間だけだそうですが、話さなければ分からない事って沢山あります。その大切さが伝わる言葉

言った時よりも言わない時の方が「痛い」

シマリスくん

「ゴメンナサイ」の一言が素直に言えるかどうか、それってその人の人間性とすごく関係しているような気がすることを伝えてくれる言葉

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