超人ロックのあらすじ・作品解説
アニメ「超人ロック」は聖悠紀原作の同タイトルコミックを原作としている作品であり、映画が1本、OVA3本が制作されている。 超人ロックは、永遠の命を持つロックが銀河系を舞台に活躍するSF作品である。エスパーであり強大な力を持つ超能力者のロックは数千年の時を生き、時には少女や壮年の姿となり、様々な人と出会う。人類の宇宙への進出の歴史も描かれた本作は、連載当初より人々を驚かせ、その魅力は若い世代も魅力している。 この作品が発表されたのは1967年で、2012年には45周年を迎えた長寿作品であり、1つのシリーズものとしては「ゴルゴ13」を越えて日本一である。掲載雑誌を転々としているものの、2015年11月時点で2つの連載が精力的に続けられている。 初のアニメ作品は1984年の映画で同タイトルで発表され、原作は「世紀の魔女」編である。続いて1989年にOVA「ロードレオン」全3話、1991年に「新世紀戦隊」全2話、2000年に「ミラーリング」全1話が制作された。