たまゆら~hitotose~のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

たまゆら~hitotose~

4.504.50
映像
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.50
声優
5.00
音楽
4.00
感想数
1
観た人
1

たまゆら~hitotose~のあらすじ・作品解説

『たまゆら~hitotose~』は、2011年10月から同年12月にかけてtvkやTOKYO MXといった独立局、フジテレビ系列局であるテレビ新広島、テレビ東京系列局であるTVQ九州放送などで放送されたアニメ作品である。監督は佐藤順一が務め、アニメーション制作はTYOアニメーションズが行った。 物語の主人公は、写真撮影を趣味にしている女子高生・沢渡楓である。彼女は高校進学を機に、亡き父の故郷である広島県竹原市に家族と引っ越して来た。この町で楓は、幼馴染でポプリ作りを趣味にしている塙かおる、パティシエになることを夢見る岡崎のりえ、口笛で感情を表現する桜田麻音、この3人と出会う。 なお『たまゆら~hitotose~』は、2010年11月26日と同年12月23日にリリースされた全2巻のOVA『たまゆら』をテレビアニメ化した作品である。2013年7月から同年9月にかけては、テレビアニメ第2期に当たる『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が放送された。

たまゆら~hitotose~の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.504.50
声優
5.005.00
音楽
4.004.00

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たまゆら~hitotose~の感想

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メイン4人の魅力を描いたシリーズ

OVAからTVシリーズ化へ「たまゆら」はもともとOVAの単発の作品であった。監督、スタッフとも、当初TVシリーズは想定していなかった。しかし、OVAの発売前のイベントも大盛況で、舞台の地・竹原市の旧笠井亭でも予約販売されたOVAが売れ、人気、知名度も上がってきたことからTVシリーズの制作が決まった。  OVAでは物語の出だし部分のお話で、全4話を通して主人公・楓(ふう)に関する物語であった。脇役たちにはスポットが当たることなく、完全に主役の引き立て役に終始していた。  本作~hitotose~ではそんな脇役たちにも活躍の場がある。本作以降は、もちろん主人公の成長物語ではあるが、脇役たちも含めた4人の成長物語であるともいえる。メインキャラのそれぞれの魅力アニメなどの作品では“当番回”というものがある。主人公以外の脇役が主役を張る回のことである。本作では第2話がかおる、第3話がのりえ、第4話が麻音の...この感想を読む

4.54.5
  • あずき色時代あずき色時代
  • 70view
  • 2315文字
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たまゆら~hitotose~の登場キャラクター

楓の祖母

たまゆら~hitotose~の名言

あまりに大きな悲しみは、時間を止めてしまうから。だけど、いつか必ず、止まった時間は動き出すわ。どれほどの年月が経っても。必ず。

楓の祖母

身内の死の直前に作り始めた浴衣を仕上げておいた理由を聞かれた祖母が答えた言葉

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