星空へ架かる橋のあらすじ/作品解説

星空へ架かる橋のあらすじ・作品解説

星空へ架かる橋は、「ｆｅｎｇ」が製作したアダルトＰＣゲームを原作とするアニメである。２０１１年４月から２０１１年６月にかけて全１２話が放送され、監督は三原武憲、アニメーション制作は「動画工房」が手がけた。舞台となるのは山に囲まれた田舎町「山比古町」で、物語は、主人公となる少年「星野一馬」が、病気がちの弟の療養に付き添う形でこの町に引っ越してくるところから始まる。転校初日、ヒロインとなる少女「中津川初」と衝撃的な出会いを果たしたことがきっかけとなって、一馬は個性的で愉快な人物たちと友達になる。新しい友人たちと過ごす田舎での生活。一馬は次第に、一人の少女に惹かれていく。これは、田舎を舞台にした少年少女たちの、甘酸っぱい恋愛模様を描いた物語である。アニメはオリジナルストーリーで展開しており、森崎くるみによる漫画版も角川書店から刊行されているが、こちらはまたアニメ版とは全く異なる結末で描かれている。なお、舞台となる「山比古町」のモデルとなっているのは、岐阜県高山市の一之宮町である。

星空へ架かる橋の評価

総合評価: 4.504.50; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 4.504.50

キャラクター: 4.504.50

声優: 4.004.00

音楽: 4.004.00

評価分布をもっと見る

星空へ架かる橋の感想

投稿する

夢と希望がいっぱい詰まった物語。

ストーリーの展開が面白い。主人公の一馬と弟の歩が田舎町の山比古町へ引っ越すことで、ストーリーの展開が始まった。一馬は弟が大好きで、とても甘えんぼな所が面白い部分でした。弟と一緒に向かうところは大きな旅館で、そこに住むつもりでした。しかし、旅館に行く途中のバス停で、弟の帽子が風に吹き飛ばされて、一馬は帽子を探しに行きました。川沿いの周辺で、初（うい）という美少女に出会い、そこで偶然のアクシデントで初さんとキスをしてしまった所が印象的に残りました。学校生活が始まってから、初が同じクラスメイトであることを知り、またほかの美少女たちと出会ってから一馬の人生は大きく変わっていきました。一馬の人生はまさかのハーレムの状態で、次々とストーリーが発展していくのが面白かったです。内容はとてもドキドキとワクワクの連続で、いろんなハプニングが起こったりするので、夢の世界がすごく広がっていくような感じで、とて...この感想を読む

4.54.5