命は尽きて終わりじゃない。尽きた命が残したものを受け止め、次代へ託していく事こそが人の営み。だからこそ剣が守る意味がある。
風鳴翼
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戦姫絶唱シンフォギアは、歌で戦う少女達をテーマにしたアニメ作品で、公式のキャッチコピーは「少女の歌には血が流れている。」である。「歌」をテーマしている事から、ヒロイン達を演じる声優は歌唱力の高い人物が起用され、最重要キャラクターである「風鳴翼」には、紅白出場歌手で声優の「水樹奈々」が起用されている。 あらすじは、主人公(立花響)が、人気ボーカルユニット、ツヴァイウィングのコンサートを見に行った時、突如コンサート会場にノイズ(認定特異災害)と呼ばれる存在が発生、人々を無差別に襲い始める。ノイズに襲われる響だったが、ボーカルユニットの一人で、ノイズに対抗できる存在「シンフォギア」でもある(天羽奏)に助けられる。しかし、奏はこの戦闘で死亡、響も重症を負う、そして二年後、奏の死の際飛び散った聖遺物は響に宿り、彼女をシンフォギアへと覚醒させるのであった。本作のメディアミックス展開は多岐にわたり、キャラクターソングCD、トレーディングカードゲーム、漫画、フィギュア等が販売されたのである。
金子節が冴えわたるッ!!!↑もう絶対脚本こんな感じだよ……とのっけから皮肉ってしまいました。『戦姫絶唱シンフォギア(以降、シンフォギア)』について語るには、まずシリーズ構成・脚本担当の金子彰史氏について語らねばならない。金子氏の名前は、『シンフォギア』のスタッフとして知られる以前に、ゲーム『ワイルドアームズ(以下、WA)』シリーズのトータルゲームデザイナーして知られていた。『WA』をプレイしたことのある人ならご存知だろうが、『WA』はプレイステーション黎明期にリリースされて以降、良作としてRPGファンに広く名前を知られているゲームだ。だが、その世界観――荒野とSF、ファンタジーを融合させたようなもの――は決して万人向けとは言い難く、金子氏特有の凝ったセリフ回しと合わさって、いつしかマイナーゲーと認識されるまでになった。おそらく、シリーズ全てを通してプレイ・クリアしている人はそう多くはな...この感想を読む
期待してたら騙された!でも見続けてしまう上手な引き戦姫絶唱シンフォギア。はじめのキービジュアルは天羽奏と風鳴翼であった。そして彼女たちが二人で歌う…TWO-MIX時代から高山みなみの歌のファンであった私は、また彼女の歌声が聞けることをとても喜び楽しみにしていた。そして始まった第一話。二人のデュエットに大興奮。響のように「ツヴァイウィング」のパフォーマンスに引き込まれ、一気にファンになった。この先もこんな風にライブシーンがあるのか…そんな期待は奏の死によって第一話から大きく裏切られることとなった。「キービジュアルと違うじゃん!騙されたチクショウ!」と思ったが、先が気になる引きだったので、もう奏の歌を聴くことはできないだろうと分かっていても視聴を続けた。そしてどこかで視聴を止めるんじゃないかな…そう思っていたのだが毎回話の引きが上手で、気が付けば最終話を迎えていた。響、翼、クリス、未来、そして一部...この感想を読む
この作品はワイルドーアームズで有名な金子彰史さん。そして水樹奈々さん、茅原実里など色々なアニソン系統の作曲で有名な上松範康さんが原作の作品です。とりあえず言える事はワイルドアームズが好きな方なら確実にハマるアニメかと思われます。この巻は始まりの巻でありながら一番色々と呆気にとられる巻ですね・・wとりあえずネタバレ満載でいくとまず1話でいきなり主人公が死んだ墓の所から話は始まります。そしてその後はツヴァイウィングというこれからメインで良く出てきそうなキャラクターの内の一人がいきなりこの1話でもう死にます。とにかく怒涛の勢いって感じの1話ですw2話では程々に落ち着きますが(笑)まだまだ次の巻でも怒涛の展開が続きますよッ!
よみがな:たちばな ひびき 生年月日:9月13日 年齢(作品時):15歳 血液型:O型 身長:157cm 体重:もう少し仲良くなったら教えてあげる 性別:女性 趣味:人助け 好物:ごはん&ごはん B/W/H:84/58/86 彼氏いない暦:年齢と同じ
よみがな:かざなり つばさ 生年月日:5月25日 年齢(作品時):18歳 血液型:B型 身長:167cm 星座:ふたご座 性別:女性 所属:ツヴァイウィング 持ち歌:逆光のフリューゲル B/W/H:81/57/83 持ち歌2:恋の桶狭間
よみがな:あかつききりか 生年月日:4月13日 年齢(作品時):15歳 血液型:O型 身長:155cm 体重:44kg 星座:おひつじ座 性別:女性 所属:フィーネ B/W/H:82/56/83
風鳴翼
1期最終戦、フィーネとの最終決戦で、先陣を切ったクリス(仲間)との隙を与えない連携攻撃、暴走した響(主人公)と『天を突く魔塔(カ・ディンギル)』の第二射を身を挺して止め、倒れてしまう。 その直前に暴走した響とフィーネに対し自分の覚悟を伝えるために放った言葉。
立花響
主人公である響が親友である未来に対し、自分の立場(シンフォギア装者)を隠していることに対しうしろめたさを持っている中、何も知らない未来に対して自分が抱える守りたいという思いを伝える台詞。