俺は、お前が俺を信じてくれるって…信じてたからな
鏑木・T・虎徹
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TIGER&BUNNY[タイガーアンドバニー]は、2011年4月2日から9月17日にかけてMBS、TOKYO MX他で放送された、さとうけいいち監督、サンライズの原作によるヒーローアクションアニメ作品である。 この作品は様々な能力を持つヒーロー「NEXT」が主人公となっており、ヒーローが世界の平和と守る活動をしている近未来が舞台となっている。それぞれキャラクターには様々な企業スポンサーの名前がついており展開されている。物語の軸となるワイルドタイガーとバーナビー・ブルックスJr.のコンビを筆頭に様々な事件を解決していく物語である。 2012年9月22日からはテレビシリーズの1話、2話のストーリーをベースにし新作アニメーションで描かれた劇場版「The Beginning」が公開、さらに2014年にはテレビシリーズ最終回後のストーリーを新作アニメーションで描いた劇場版第二弾となる「The Rising」が劇場公開された。
”一段上”のアニメ作品さとうけいいちは、3DCGアニメ『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』や、2016年10月に公開予定の大ヒットコミック『GANTZ』の3DCG作品・『GANTZ:O』の監督として、近年めざましい活躍をしているアニメーション監督だ。特に取り上げたこの二つの原作作品は、国内・海外で非常に知名度の高い作品であり、熱狂的なファンが多数存在する。そのような人気作品が後年に映像化されるとなれば、ファンが作品を観る目は当然、厳しい。だが、さとう監督はそんなファンの重圧を跳ね除け、『星矢』では世界的成功を収め、続く『GANTZ:O』でも必ずや良い作品を作ってくれるであろうと期待されている。さとうけいいち監督の名を、一躍世に知らしめたのが『TIGER&BUNNY(以下、タイバニ)』だ。実力派声優のキャスティング、『ZETMAN』などで知られる有名漫画家・桂正和氏のキャラデザという抜け目のない布陣を敷いただけではなく、実在...この感想を読む
ようやくヒロイン枠であるブルーローズことカリーナに出番が来ました。初回からセクシーな衣装でアピールしてくれてはいたものの、肝心の中身は虎鉄とバーナビーの話ばかりで(まあ主人公同士なのだから当然なのですが)この話が来るまではひょっとして完全に腐向けなのか、なんて思ってたりもしたので一安心です。しかし正しい意味でのヒロイン枠はブルーローズことカリーナで間違いないのですが、タイガー&バーナビーの二人の絆の話がどうしても多くなってしまうのは仕方のないことなのでどうしてもブルーローズは煽りを食ってしまうことになってしまいます。もっとも虎鉄とは年齢もかなり離れているし複雑な事情があるので素直な恋愛展開にならないのも無理のないことではあるのですが。
面白かった、というより楽しい作品でした。ご都合主義な展開やツッコミどころはいろいろありましたが、「まぁいいか」と思わせる勢いで最後まで突っ走ってくれました。「そうだろうな」と思ってたところはちゃんと「そう」で安心しました。マーベリックの結末はちょっと後味悪いですが。チャーハンがバニーにとって重要アイテムだったとはビックリでした。一人で練習している姿を想像すると笑えますね。深夜アニメでしたが、小学校高学年の男の子とかが見ても楽しめるんじゃないでしょうか?他のヒーローを主役にしたスピンオフとかも期待したい良作です。特にブルーローズがこの後、虎鉄さんにどうアプローチするのかを是非見てみたいです。
よみがな:ねいさん・しーもあ 身長:186cm 性別:男 住まい:シュテルンビルト 所属:ヘリオスエナジー 特徴:オカマ 特技:火を操る 物語上での目的:シュテルンビルトに現れる敵を倒すこと 職業:ヘリオスエナジー社 社長 スポンサー:FMV animate ドミノピザ
よみがな:いわんかれりん 年齢(作品時):10代 身長:170cm 一人称:僕 身体能力:非常に高い NEXT能力:擬態 ヒーロー名:折紙サイクロン スポンサー:スポンサー - .ANIME(バンダイビジュアル公式ショップ。劇場版2では「BVC」に変更)[20]、高須クリニック(14話より、劇場版では登場せず)、livedoor(第14話より、...
よみがな:ほぁんぱおりん 年齢(作品時):10代 身長:157cm 性別:女の子 特技:格闘技 一人称:ボク カラー:黄色 NEXT能力:電撃を発すること ヒーロー名:ドラゴンキッド スポンサー:カルビー、DMM(アニメのみ)、DAM(劇場版)
鏑木・T・虎徹
ケンカしながら切磋琢磨している自分より若いパートナーと共に強大な敵を打ち破ったときのセリフ。相手が心を読む能力を持っていたため、お互いの信頼関係が敵を打ち破る大きな要因となった。
ネイサン・シーモア
男性の身体に女性の心を持って生まれた”彼女”は、ついにこのシーンで自らの過去に踏ん切りをつけ、トラウマごと捨て去ります。