ハタチの頃は私達が考えてることが一番新しかった でも私達ってもう新しくもなんとも無いんだな
鎌田倫子
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東京タラレバ娘の名言集です。現在14件が登録されています。
鎌田倫子
仕事に行き詰り、更には若い助手に仕事のポジションを奪われた倫子の心の声
鎌田倫子
KEYのおかげで一つの仕事を真剣にやりきり、仕事へのやる気を思い出した倫子
鎌田倫子
鍋を用意して待っていた早坂に、嘘をついてドタキャンする。その後もつきたくない嘘ついてばかりの倫子の心の声。
鎌田倫子
恋も上手くいかず、仕事も下ろされた倫子が、エステの高額なマッサージとパックを受けるときの台詞。
タラちゃん
もし早坂にプロポーズされたらどうするか迷う倫子にしたアドバイス。ただし、タラちゃん自体が酔った倫子の幻覚。
タラちゃん
倫子の幻覚の中でのやりとり。自分から男にぶつかっていかず、「40歳の頃には恋愛を引退している。」と言う倫子に言った台詞。
タラちゃん
倫子の幻覚のなかでのやりとり。ツラいことを忘れるために女3人でカラオケをしている倫子に言った台詞。
タラちゃん
香の幻覚の中でのやりとり。昔の彼氏とヨリを戻そうとしたが、既に新しい彼女がいたことを知りショックを受けた香に言った台詞。
鎌田倫子
恋も仕事も期待度を上げすぎて33歳になり、後は落ちるだけと気づいた倫子の独白。
レバちゃん
レバちゃんが倫子の仕事と恋愛の状況を診断して言った台詞。
鎌田倫子
優しくて見た目も良い彼氏ができたが、話が噛み合わない点がどうしても妥協できず悩む倫子の独白。
鎌田倫子
独身だが話が合わない彼氏と別れた倫子が、他に妻や彼女のいる男性と付き合っている友人二人に向けて言った台詞。
鎌田倫子
倫子が脚本を担当したドラマにエキストラとして参加したが、映像に文句を言う香。その香に対し倫子が言った台詞。
鎌田倫子
地方のネットドラマの脚本を担当することになった倫子。初めは小さい仕事とバカにしていたが、地元の人達と話し、自分が思い上がっていたことに気づいたときの言葉。
これはホラーだよ(確信) 東村アキコは恐ろしいものをこの世に生み出してしまいました。この世に生まれて30年余年。守りに入りまくっているアラサー女たちだったが、彼女たちの理想――タラレバを切って捨てる若い男・KEYの登場により、人生の危機を迎える――いや、“迎えていた”ことに気づかされる。ようやく自分たちの立場に気づいた親友三人の、己のプライドと、人生と、結婚願望との板挟みにあいながら、自分なりの幸せを見つけるための奮闘記。そんな風に筆者は『東京タラレバ娘(以下、タラレバ)』を解釈しているが、はっきりいってこの漫画はホラーだ。もともと東村アキコは“ぶっちゃけ”漫画の申し子である。誰もが突かなかった痛い思い出や痛い立場をコミカルかつセンセーショナルに描き、世の話題をかっさらう。だが、これは本当に思い当たる節がある人間からすれば、KEYの指摘はセンセーショナルどころではない。たぶん、アラサー...この感想を読む