冥王計画ゼオライマーのあらすじ・作品解説
冥王計画ゼオライマーは、同名の漫画を原作(原作者みちもりを)に持つオリジナルビデオアニメーション(OVA)だが、登場人物の名前と一部ロボットの設定以外は、ほぼアニメオリジナルである。作品概要は、最初にOVAとして発表された第1話(1988年)から最終4話(1990年)までの全4話構成(全4巻販売、後にLDBOX、DVDBOXを販売)、監督は美少女アニメのキャラクターデザインを多数手がけた、平野俊弘氏である。 大まかなあらすじは、七体の巨大ロボット兵器「八卦ロボ」をもちいて世界征服を企む秘密結社鉄甲龍「ハウドラゴン」に対し人類の兵器と軍隊は(作中ではアメリカ軍)無力だった。しかし、鉄甲龍を裏切って殺された天才科学者「木原マサキ」の記憶を持つ少年「秋津マサト」が、最強の八卦ロボ「天のゼオライマー」を目覚めさせ鉄甲龍に戦いを挑むのであった。発表当時は特別なメディアミックス活動はなされなかったが、後に人気ゲーム、スーパーロボット大戦シリーズに、ゼオライマーに登場した八卦ロボが登場したのである。
冥王計画ゼオライマーの評価
冥王計画ゼオライマーの感想
衝撃作
この作品はゲーム、スーパーロボット大戦にも「まさかの」出演をしたゼオライマーです。ちなみにこの作品の原作は青年誌に連載されたちょいエロなマンガです。ただロボットのデザインは少し異なります。さてこの作品青年誌で連載されていただけあってかなり内容が大人向けだと思います。無駄に裸が多いのは置いておいても内容がまぁエグいんですよ全ての登場人物が悲惨すぎる運命を背負っています。そしてこの作品誰も得をしません(笑)ハッピーエンドなんて期待しちゃダメですよ。主人公も残忍でヒーローとかじゃないですからねほっておいても死にそうな敵に平気でおいうちしますからね。1衝撃として見るといいんじゃないですかねちなみに総合を3.5にしてますが5かつ2だからその数字にしました。決して悪い作品ではないです。