夢は、人に言われて目指すものじゃない。 自分の意志で、叶えるもの。
真城最高
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バクマン。は週刊少年ジャンプにて原作を大場つぐみ、作画を小畑健によって描かれた1500万部の大人気漫画をアニメ化し、2010年から2013年まで3シリーズにわたってNHKにて放送された作品である。 この物語は夢も希望もなく過ごしていた中学生真城最高(ましろもりたか)通称サイコーが漫画好きで秀才の同級生高木秋人(たかぎあきと)通称シュージンに誘われて漫画を描き始め、担当編集と個性豊かなライバルたちと共に漫画に恋にと成長していく内容である。真城の彼女で声優を目指している亜豆美保とかわした「二人の漫画がアニメ化して声優を亜豆美保、この夢が叶ったら結婚する」という約束が叶うかどうかも見どころの一つである。 また、漫画では週刊少年ジャンプと表記していたが、アニメでは週刊少年ジャックに変更されているが、物語の中で出てくる現実にある漫画のタイトルは変更されていない。 2015年10月には真城最高役を佐藤健、高木秋人を神木隆之介が演じる実写映画が2015年時点で公開予定である。
原作に忠実で、ストーリーは面白い。作画や音楽などの技術面も特に問題ないです。OPとEDも良かった。しかし、原作をアニメ化するメリットがあまり感じられない。アニメという媒体がもつメリットを最大限に生かすのが難しい。なんせ動く意味があまり無い。作品内に出てくる各作家が書いたマンガを独自に動かせるのはメリットだが、正直それ以外は漫画版に声が付いただけという印象。よく言えば原作に忠実。悪く言えば、面白みがない。もう少しアニメ版ならではの面白さを求めてもよかったのでは?さらに2ndシーズン3rdシーズンと個人的にはパワーダウンしている感じがしてしまった。しかしやはり人気漫画のアニメ化ということだけあって、漫画自体がとてもおもしろいのと、主題歌がとてもいいこともあってとても楽しく見ることができました。終盤がすこし駆け足で終わらせた感じもしてなんだかもったいないなぁという印象も受けた。もう少し時間をかけてしっ...この感想を読む
最高が絵、秋人が原作と別れて漫画家をやっていくストーリー。心理戦や人の黒い部分をうまく引き出しにして書いていく秋人の作品に注目したいです。最高の綺麗でうまい絵もすごい!漫画家の業界について詳しく書いてあって、(ギャラやアンケート順位など詳しく)漫画家業界はこんな感じなんだなーと漫画好きにはたまらないアニメになっています。そして毎週締切やアンケートにおわれそれでも頑張っている漫画家さんの凄さがとてもよくわかる作品です。漫画だけではないく恋愛事情も描いていて楽しめます。声優さんも素敵な声優さんばかりでキャラにあっている声の方が多くて聞きやすいと思います。OPとEDのセンスも良好!
真城最高と高木秋人が二人で原作と作画に分かれて漫画家を目指していくというストーリー。主人公の真城最高はちょっと変わっていて両想いのはずの亜豆美保と「作品がアニメ化するまで結婚しない、お互い夢に向かって頑張る、そして夢がかなったら結婚する」と約束して作品がアニメ化するような漫画家になることを目指す。亜豆美保もそれに同意して自分もずっと夢見ていた「声優になる」という目標に加え、彼氏の原作のアニメのヒロインになることを目標に、日々努力する。人間模様が面白い作品です。しかも見ていると漫画業界のことが色々と分かります。実際にいる漫画家をモチーフにして書いてるのかな?キャラクターの原稿として、小畑健がネームや原稿を描き下ろしていて見ごたえがありました。
よみがな:ましろ もりたか ニックネーム:サイコー 生年月日:1994年2月18日 年齢(作品時):14歳 血液型:B型 身長:171cm 体重:58kg 性別:男 国籍:日本 性格:負けず嫌い 特徴:漫画の作画担当
よみがな:あずき みほ ニックネーム:あずきさん 生年月日:1993年11月5日 年齢(作品時):14歳 血液型:B型 身長:162cm 体重:44kg 性別:女 国籍:日本 所属:プリンスエイト 性格:非常に恥ずかしがり屋だけど声優を目指している
よみがな:たかぎ あきと ニックネーム:シュージン 生年月日:1994年1月25日 年齢(作品時):14歳 血液型:B型 身長:175cm 体重:66kg 性別:男 国籍:日本 性格:文才に長けた秀才で、学校トップの成績を誇るが、絵は非常に下手 特徴:漫画のストーリー担当
真城最高
最終回で。叔父さんに言われて漫画家になったわけじゃなく、自分の意思でなったんだと訴える場面。
真城最高
亜豆のいえのまえで、真城が亜豆に告白をするシーン。 高木に亜豆が声優になりたいというのを聞いて、高木と2人で家に行って、真城に亜豆が真城くんはマンガをかかないの?と聞かれたあと告白。 それと一緒に、高木にも一緒に漫画を書こうと言う。
亜豆美保
「マンガ家目指した事が吉と出るか凶と出るかはまだわからない」と言う高木に亜豆が言った台詞。