キミキス pure rougeのあらすじ/作品解説

キミキス pure rougeのあらすじ・作品解説

キミキスｐｕｒｅｒｏｕｇｅは2007年10月から2008年3月まで東京MXテレビ他UHF系列にて放映されたアニメ作品である。全24話とテレビでは未放映の1話、合計25話で構成されている。未放映の1話はインターネットで動画が配信されており、無料で試聴することができる。原作であるキミキスは2006年に発売されたエンターブレインから発売された恋愛シミュレーションゲームで、夏休みも終わり、女の子とのキスを夢見る主人公が6人の女の子と出会い、学園祭までの約1ヶ月間をプレイする作品である。本作品の主人公は真田光一と相原一輝の2人、高校2年生になった新学期からストーリーは始まり、2人の主人公とヒロインの女の子たちとの群像劇が描かれる。三角関係も含め、リアルの恋愛に近いストーリーとなっている。監督にはアニメ版のだめカンタービレが代表作であるカサヰケンイチ氏、シリーズ構成には同じく土屋理敬氏を起用している。

キミキス pure rougeの評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

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キミキス pure rougeの感想

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ありきたりな恋愛物、だと思ってました

まず最初に、この作品を見るまでは、どんな作品でも原作が一番っ！と考える自分でした。そのため、この作品も原作がＰＳ２の美少女ゲームだったので、原作が一番面白いに決まってる、と思っていました。が、この作品はとても綺麗に要点を抑え、まとまった作品になっていたため、最終回を見た時はこの作品の世界観に完全に飲まれてしまい、号泣したものですｗ正直、原作の方が勿論長い訳で、もっと内容が濃いため、もっと楽しめるのは間違いないですが、ゲームにはゲームの、アニメにはアニメの良さがそれぞれあり、比べるべきものではないんだな、と尾思えるようになった作品がこの、キミキスでした。ここからは内容の話になりますが、まず１話目。主人公が出てきて、ヒロインが数人出てきて、ちょっとエロい風に見えるシーンがちらほらあって。第一印象はイチゴ１００％の二番煎じ？でした。そのため、とてもありきたりな恋愛物なんだろうな、程度にしか思...この感想を読む

5.05.0