鋼鉄天使くるみのあらすじ・作品解説
鋼鉄天使くるみは介錯による漫画を原作としたテレビアニメである。制作はOLM TEAM WASAKI、監督は高橋ナオヒトで、1999年10月5日から2000年4月4日にかけてWOWOWにて放送された。大正時代を舞台としており、主人公の神維仲人が鋼鉄天使であるくるみを起動させてしまい、ご主人様として慕われるようになるというストーリーである。全24話の他、全4話のOVAもリリースされた。 2001年4月12日から6月28日にかけてはオー。エル・エム制作で高橋ナオヒト、深沢幸司共同監督による続編が独立UHF局にて放送された。現代を舞台としており、前作の主人公の末裔である神維那己が登場する。 2001年4月18日から6月20日にかけては全3巻のOVA「鋼鉄天使くるみ零」がリリースされた。人類が滅びの危機に瀕している未来を舞台としており、他の作品との直接的な関係は語られていない。 2002年には実写ドラマ化もされた。