装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端のあらすじ・作品解説
装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端は高橋良輔原作・総監督、サンライズ製作によるロボットアニメである。1994年3月から1995年1月にかけて、OVAとして全5話がリリースされた。 1983年から1984年にかけて放送されたテレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の続編である。テレビシリーズから32年後の世界が舞台としており、コールドスリープから目覚めた主人公、キリコ・キュービィーが、マーティアルによって連れ去られた恋人フィアナを追うというストーリーである。最後にはフィアナが死亡してしまうという衝撃的な展開が描かれた。 オープニングテーマの「風が知っている」とエンディングテーマの「夢の鍵」を歌ったのは井口慎也である。 1995年7月25日には今掛勇による漫画版がメディアワークスより刊行された。 2005年2月24日にリリースされた「装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス」には本作も収録された。また、2007年2月23日に発売された全2巻のDVDも存在する。