青い文学シリーズの評価/評判

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アニメレビュー数 2,474件

青い文学シリーズ

4.504.50
映像
3.50
ストーリー
5.00
キャラクター
3.50
声優
4.50
音楽
3.50
感想数
1
観た人
3

青い文学シリーズの評価

青い文学シリーズについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
3.503.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
3.503.50
声優
4.504.50
音楽
3.503.50

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

声優

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

青い文学シリーズの感想

日本文学のアニメ化

アニメ化による日本文学復興言わずと知れた日本文学の名作、太宰治『人間失格』や夏目漱石『こころ』などの文学作品を、大胆にアニメ化した作品。文学ファンも納得のディティールとなっていて、実写化とはまた違う映像美、演出美を楽しめる。人間失格の雪降るシーンや、こころのKの人物描写、小説といえば頭のなかで楽しむものだと思いがちだが、映像があることによって自分が想像していたのとは違う登場人物の姿、葛藤の形が見られて、新鮮な面白みが感じられる。声優の演技も素晴らしく、まるで本当にそこに存在しているよう、小説原作ではなく、新しいオリジナルの作品にさえ思えるクオリティに仕上がっていて、小説のアニメ化に難色を示す人でも安心して見ることの出来る内容となっている。いい意味で古典的。古き良き日本文学と、近年海外からの評価も高いアニメ芸術との融合体。小説の描写を超える演出原作を忠実に再現することがアニメ化の必須条件に...この感想を読む

4.54.5
  • とりっぴーとりっぴー
  • 309view
  • 1374文字
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