女王の教室のあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

女王の教室

4.004.00
映像
3.75
脚本
3.63
キャスト
3.00
音楽
3.88
演出
3.88
感想数
4
観た人
9

女王の教室のあらすじ・作品解説

女王の教室は、2005/07/02~2005/09/17に放送されたテレビドラマで、放送局はNTVである。半崎小学校6年3組の担任として赴任してきた、悪魔のような女教師と、生徒たちの戦いを描いた学園ドラマとなっている。教師に逆らった生徒を代表委員とし雑用をやらせるなど、従来の学園ドラマと違い、体罰ととられてもおかしくないシーンも存在した本作は、その内容に賛否両論が巻き起こった。スポンサーに苦情が寄せられたこともあり、提供クレジットの表示が自粛されることもあった。 主演の女教師、阿久津真矢を天海祐希が演じた。また、6年3組の生徒役として、志田未来や福田麻由子らが出演した。 2006/03/17~2006/03/18には、スペシャルドラマとして続編が放送された。当初は普通の教師であった阿久津真矢が、どのような経過を経て、本編のような悪魔の教師になったのかが描かれたものである。2005/12/21には本編の、2006/06/21にはスペシャルドラマのDVDが発売された。

女王の教室の評価

総合評価
4.004.00
(4件)
映像
3.753.75
脚本
3.633.63
キャスト
3.003.00
音楽
3.883.88
演出
3.883.88

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女王の教室の感想

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学園ドラマの根底を打ち砕く一作

女王の教室は放送当時、賛否両論の大きく分かれる一作としても知られています。その理由としては従来の学園ドラマとカラーが大きく違う点にあるだろう。学園ドラマと言えば、3年B組金八先生、ごくせん、GTOといった不良たちを改心させ、成長を描いてきた熱血学園ドラマがイメージされやすい。しかし、この女王の教室はそれらと全く逆の性質で学園ドラマにアプローチしている。それは天海祐希演じる鬼教師阿久津真矢に要約されている。阿久津真矢は勉強・スポーツ・音楽とあらゆるジャンルに精通しており、それらの知識や技術は他の教師の舌を巻くほどである。さらに6年3組の生徒24人全員のこれまでの経歴や秘密などを握っており、生徒に恐れられる存在である。彼女の主に行ってきたことはテストの成績により扱いを変えるだけでなく、最下位2名には給食当番や掃除などの雑用を全部行わせる、班を作り問題を起こした際は連帯責任を負わせるやり方、夏休みを補...この感想を読む

4.54.5
  • ヨクサルヨクサル
  • 839view
  • 1464文字
PICKUP

あんな怖い先生見たことない

最高視聴率は25%だといわれるほど高視聴率を獲得するドラマでした。私はこの時生徒たちと同世代だったので、こんな人がいるのは怖いと思いながらびくびくしながら見ていました。志田未来ちゃんや福田麻由子ちゃんなど天才子役がたくさんいてそれぞれの演技が光っていたように思います。今みんな素晴らしい女優、俳優さんになっているところから、この時のキャスティングは間違ってなかったのかなと今になって感じます。阿久津先生のいうことは確かに怖いけど、でも的を得ていて大人になって改めて考えてみるととっても納得することを言っているんですよね。まぁ子供が聞いても怖いだけなのは確かですが。最後仰げば尊しを歌って先生への感謝を表していた生徒たちですが、あんなに怖くても心があれば信頼されるんだって改めて感じました。それなのに最後はドラマ内ではめっちゃ怖い先生がすごい笑顔でラフな格好で軽快に踊っているエンディングになっていま...この感想を読む

3.03.0
  • mikaponmikapon
  • 245view
  • 505文字

結局は...

女王の教室何度か見ました。雰囲気も暗く怖い感じでてて主人公の女の子いじめられたりと色々あり、先生も怖く、絶対こんな学校に通いたくないなんて思いながら見てました。根っから先生は悪い人ではないと思います。志田未来(神田さん)はどんくさくばかっぽいところが印象的です!(笑)先生が女王っぽく みんな逆らえない先生だったから、女王の教室というタイトルなんだなと思いました!自己判断ですが。(笑)あの、ばかっぽい男の子(名前忘れちゃいました)が持っているぬいぐるみ可愛くて欲しいレベルです。(笑)そして、先生は色々知っていてすごいなと思いました。権力というのかなんというのか、、、絶対こんな先生の元で勉強したくないとかなんだかんだ思っていましたが、最後らへんは、みんなを守ってくれていい先生なんだなと思いましたよ!あ!あと、なんといったも喧嘩強い!(笑)守ってくれて 権力あって最終私はあーゆー先生の元でもいいか...この感想を読む

4.04.0
  • あ
  • 282view
  • 548文字

感想をもっと見る(4件)

女王の教室の登場キャラクター

進藤ひかる

よみがな:しんどうひかる 生年月日:平成5年8月4日生まれ 年齢(作品時):12歳 血液型:B型 身長:140㎝ 体重:30kg 性別:女子 国籍:日本 所属:半崎小学校6年3組 特徴:天才少女

島田マリ

よみがな:しまだまり 生年月日:平成5年10月15日生まれ 年齢(作品時):12歳 血液型:AB型 身長:148㎝ 体重:33kg 性別:女子 国籍:日本 所属:半崎小学校6年3組 特徴:ビジュアルメンバーのリーダー的存在

刈谷孝子

よみがな:かりやたかこ 生年月日:平成6年1月13日生まれ 年齢(作品時):小学校6年生12歳 血液型:B型 身長:147㎝ 体重:36kg 性別:女子 国籍:日本 性格:ガリ勉 将来の夢:真矢みたいな教師

キャラをもっと見る(6件)

女王の教室の名言

問題は、一生懸命やっている人も、足を引っ張っている人を見ている内に馬鹿馬鹿しくなって何もしなくなることです。そして、会社はあっという間につぶれます。

阿久津真矢

問題にぶち当たった生徒たちを前に述べた言葉

勉強は、しなきゃいけないものではありません。 したい、と思うものです。

阿久津真矢

ドラマの中で阿久津真矢が生徒たちに放ったセリフ

自分達の生きているこの世界のことを知ろうとしなくて、何が出来ると言うんですか? いくら勉強したって、生きている限り、わからないことはいっぱいあります。

阿久津真矢

ドラマの中で阿久津真矢が生徒たちに放ったセリフ

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