毎度おさわがせしますのあらすじ・作品解説
毎度おさわがせしますは、1985年1月8日から3月26日までTBS系で火曜日の午後21:00から22:00で放送された全12話のドラマである。 多摩ニュータウンを舞台に、この作品でデビューをした中山美穂演じるつっぱり中学生の森のどかと彼女が好意を持つ木村一也演じる大沢徹、のどかの兄の森祐介(高橋和也)、佐野倉良太(江端郁世)の仲良し男子中学生3人組が繰り広げる、どの家庭でも経験する思春期の子供達の性への好奇心を題材にコミカルに描いた作品である。 ホームドラマとしては、当時珍しく性に関する直接的な表現が飛び交い、タイトルも毎回ダイレクトな言葉が使用され、下着姿やシャワーシーン等も多数織り込まれていた。 視聴率は初回13.8%から始まり最終回は26.2%となりヒットした番組である。また、このドラマの主題歌、C-C-Bの「ロマンティックが止まらない」はオリコン月間シングルチャート第1位(1985年3月)を獲得し大ヒットした。
毎度おさわがせしますの評価
毎度おさわがせしますの感想
自由な時代の自由な番組
ご存知の通り、一世を風靡した「エロ」を極限まで表現したドラマです。ここまで「エロ」追及し、しかも小中学生が視聴可能な時間に放送され、また視聴した小中学生が放映翌日にその内容で盛り上がることが出来た点で画期的なドラマだったと言えるでしょう。実際に40代前半のおじさんである筆者は、当時現役の小学生。この番組で放送された言葉を「国語辞典」で調べることで性に関する知識を得ました。ですが、現代社会においては、ドラマ制作の現場にもコンプライアンスが求められ「エロ」を極限まで表現するドラマは制作出来なくなったいます。一方で、パソコンやスマホといった端末からネット回線を通じてしまえば、今や際限を超えた「エロ動画」を見ることが出来てしまいます。もちろん、プロバイダーや携帯キャリアによって有害サイトが閲覧出来ないようフィルタリングを掛けることは可能ですが、そうしたフィルタリングを外してでも「エロ動画」を見た...この感想を読む
ドキドキして観ていました
私が小学生くらいのときに観ていたドラマですが、自分よりも少し年上の若いアイドルの男女が演じる青春ドラマっていうのですかね、そんな感じでしたが当時にすると結構きわどい内容だったかなと思います。今の子にしたらこんなのでとか物足りないようなレベルなんでしょうけど、Hなのとかはテレビか雑誌かくらいなものなのでドキドキして観ていました。昼ドラみたいな露骨な濡れ場シーンではなくて、等身大の若い子たちが初めての色々を経験していくようなドラマなので自分もこれからあんなことがあるのかなぁ?なんて妄想してました。昼ドラ仕様だと大人の世界すぎてついていけない感じですね。みんなかわいかったりかっこよかったりでそりゃ両想いにもなるだろうけど、一般的にはそこまでじゃない子の方が多いからこんなことあるのかな?と思ったりしますけどね。なんだかんだでかわいい子にしかこんなおさわがせな日常はないのでしょうけどね・・・それ...この感想を読む
毎度おさわがせしますの登場キャラクター
ブル中野
よみがな:ブルなかの ニックネーム:ブル 年齢(作品時):20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:全女 特技:プロレス
森祐作
よみがな:もりゆうさく ニックネーム:あにき 年齢(作品時):10代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:学校 物語上での目的:脇役
森俊作
よみがな:もりしゅんさく ニックネーム:おやじ 年齢(作品時):40代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:会社 物語上での目的:脇役