鉄子の旅のあらすじ・作品解説
鉄子の旅は、2007年6月24日から同年9月23日にかけてCSの放送局『ファミリー劇場』にて放送されていた全13話の日本のテレビアニメ作品である。監督は『それいけ!アンパンマン』や『パニポニ』を手掛けた永丘昭典で、アニメーションは『まんが日本昔ばなし』、『タッチ』などを手掛けた『グループ・タック』が制作している。 原作は漫画家・菊池直恵による2002年から2006年にかけて小学館の漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ増刊IKKI』、『月刊IKKI』にて連載されていたコミック全6巻の同名作品である。主要声優キャストには横見浩彦役を檜山修之、キクチ役を富坂晶、イシカワ役を川島得愛、編集長役を古川登志夫が演じ、オープニングナレーションには俳優の原田芳雄が担当している。 物語は鉄道にまったく興味のない登場人物のキクチが大の鉄道マニアである横見浩彦を案内人として日本の鉄道を旅する紀行アニメとなっている。