ハチミツとクローバーの感想一覧
アニメ「ハチミツとクローバー」についての感想が4件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
甘酸っぱい恋の始まり
中学校時代に知り、そこからずっとファンの作品です。初めて出会った時にあんじたあのドキッとした感じ。甘酸っぱい恋。さまざまな方向へと向かうその片想い。学生時代にその世界観に憧れてそんな生活に胸をふくらませました。はぐちゃんのこれから始まる新しい生活に周りも力を貸してくれます。美大という設定もあり好奇心からも楽しく見られます。男性ファンも多い作品で青春・恋愛などについて女性と話すのにはもってこいです。10代に特に見て欲しいです。その年齢で思う感情や悩むことがあるので、いい勉強になりますよ。ああ、この感情はこういう事なのかって思いますよ(笑)
原作の雰囲気そのまま!男性にもおすすめです。
原作のファンなので、正直アニメ化には複雑な思いでした。独特のふわふわとしたかわいい絵柄や、漫画ならではのモノローグを多様した雰囲気がアニメではどう表現されるのか・・・と心配でしたが、原作のいいところにアニメならでの表現などをうまく取り入れてうまく映像化していたと思います。声優陣も、はぐちゃんはちょっと微妙な感じでしたが、他のキャラクターは雰囲気がぴったり。原作どおりのギャク・シリアスなシーンがミックスした展開はスピード感があって非常によかった。また、映像で見れてよかったのはやはり森田さん!彼の言動や奇抜な行動、ハイテンションぶりはとっても面白かった。恋愛中心のストーリーですが、男の子目線で進むことが多いので、男性にもおすすめです。
パステルカラー的青春。
まずオープニングの映像が衝撃。知らないでここだけ見ててハチクロだって気付ける気がしない…!シュールで楽しいので、DVDで見てて本編へと飛ばす気に全然なれません。そして最後のエビに毎回ビックリするのです…。そして本編は、あのパステルカラー感がたまらない。主線が淡めの色合い。ブラウンとか。それに伴って全体的な色合いが、程よく優しいものになっています。第一巻ということで出会いがいっぱいです。いいねいいね、恋って。はぐの、言葉にならない声の時も素敵。挿入歌は作品を邪魔しないというか、作品が挿入歌を邪魔しない…と言ったらおかしいでしょうか。作品が挿入歌を心から好いているんだなっていうのがわかる。私はアニメ化には原作のテンションを大事にしててほしい派なのですが、超叶ってます。ありがとうスタッフさん声優さん!!
期待を裏ぎらない世界感!
原作の大大大ファンなので、待望のアニメ化!期待と不安いっぱいに拝見致しました☆ストーリーを端折る事なく漫画にかなり忠実にストーリー展開をしていくので、大変見やすく、そして期待を裏切られなかったです!とても楽しく拝見できました!原作者の羽海野チカさんが“スガシカオ”と“スピッツ”のファンであることから、スピッツの歌“ハチミツ”とスガシカオの歌“クローバー”からタイトルを取ったことでも有名な作品。アニメ版の第一話の挿入歌が“ハチミツ”だったのを聞いたときにはテンションがマックスに上がりました!劇中歌は、この2組のアーティストで統一され、感無量!オープニングはYUKIちゃん、エンディングはスネオヘアーさんと、ハチクロワールドにピッタリの音楽を添えて、更にパワーアップした印象でした♪更に、ハチクロの世界を大好きになる事間違いなし!